光回線とは?メリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説
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今回は、光回線とは何か、メリット・デメリットなどについて初心者にもわかりやすく解説します。

安定した高速通信が利用できる光回線は最大10Gbpsの速度で利用できるサービスが提供されているため、インターネットやオンラインゲームを思う存分楽しめます。

しかし、光回線の利用を検討している人の中には、光回線の特徴や利用するメリットを詳しく知りたいという人も少なくないでしょう。

おすすめの光回線や光回線の始め方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【わかりやすく解説】光回線・プロパイダとは?

そもそも光回線とは一体なんなのでしょう?

また、プロバイダとの違いも初心者にわかりやすく解説していきます。契約する前にしっかり理解しておくことで、思わぬ失敗を免れるでしょう。

光回線とは

光回線とは

光回線は、光ファイバーという電磁波の影響を受けにくい特殊なケーブルを使用しており、安定したインターネット通信が可能なサービスです。

 ADSLやISDNといった電話回線を利用する固定回線よりも、高速通信が利用できることが大きな特徴の1つと言えるでしょう。

固定回線なので、モバイル通信を利用するポケット型WiFi・モバイルルーターやホームルーターのように持ち運びはできませんが、自宅で高速通信を利用したい人におすすめです。

光回線をはじめて利用する場合は、光ファイバーを宅内に引き込む開通工事が必要になりますよ。

プロバイダとは

プロバイダとは

光回線でインターネットを利用するには、光回線を提供している回線事業者と光回線をインターネットに接続するためのプロバイダとの契約が必要です。

 プロバイダを契約をしないと、光回線を契約してもインターネットを利用できません。

現在では、フレッツ光の回線とプロバイダがセットになった「光コラボ」や独自の光回線・プロバイダのサービスをセットで提供している会社もあります。

そのため、回線事業者・プロバイダをまとめて契約したいという人は、光コラボや独自の光回線への申し込みを検討してみてください。

同じ光回線でもプロバイダによって、月々の料金が異なる場合もあるので注意しましょう。

光回線の利用に必要な機器

光回線の利用に必要な機器

光回線では、主にONU(光回線終端装置)・Wi-FiルーターLANケーブルの3つの機器を使います。

ONU
(光回線終端装置)
光ファイバーとパソコンの信号のやりとりを可能にする機器
Wi-Fiルーター無線でパソコンやスマホをインターネットに接続可能にする機器
同時に複数台の端末が接続可能
LANケーブルパソコンなどを有線で接続する際に必要なケーブル

ONUを利用することで光回線でのインターネット通信が可能ですが、Wi-Fiルーターを使用しない場合、有線で1台しかインターネット接続できないことは注意したいポイントでしょう。

なお、Wi-Fiルーターは有線・無線での接続を可能にし、複数の端末を同時に接続できる機能を備えています。

契約する光回線によって、これらの機器がレンタルできる場合と購入が必要な場合がありますよ。

光回線を利用するメリット

光回線を利用するメリット

通信速度が速い

光回線のメリット・通信速度が速い

光回線を利用する大きなメリットの1つが通信速度の速さで、多くのサービスで最大1Gbpsの高速通信が利用できます。

 一部の光回線や料金プランによっては、最大で5Gbpsや10Gbpsの超高速通信も可能です。

そのため、速度を重視したい場合や自宅でのインターネット利用が主な用途であれば、光回線が最適と言えるでしょう。

高画質な動画視聴やオンラインゲームなどを楽しみたいという人にもおすすめですよ。

同時接続台数が多い

光回線のメリット・同時接続台数が多い

光回線は、同時接続台数が増えても安定した通信が可能なので、家族など大人数での利用にもおすすめです。

 推奨されている同時接続台数は光回線によって異なりますが、フレッツ光の場合は制限なしで接続可能なプランもあります。

ただし、Wi-Fiルーターによって接続台数が異なる場合もあるので、ルーターを購入またはレンタルする際には接続台数も確認してみてください。

最大接続台数を超えると通信速度が遅くなってしまうので注意しましょう。

基本的にデータ無制限

光回線のメリット・基本的にデータ無制限

光回線は一部のプランを除いてほとんどのプランがデータ無制限なので、データ量を気にせずにインターネットを使用可能です。

 データ通信量を気にしたくないという人やスマホの通信量を節約したいという人には光回線がおすすめと言えるでしょう。

実際にポケット型WiFi(モバイルルーター)・ホームルーターではデータ実質無制限のプランがあるものの、使い過ぎてしまうと速度制限がかかることもあるので、光回線も検討してみてください。

データ量を気にせずに高速通信が利用できる点が光回線の強みですね。

豊富なキャンペーンを実施している

光回線のメリット・豊富なキャンペーンを実施している

光回線のインターネットを利用する場合、回線事業者やプロバイダの契約が必要ですが、各サービスでは契約をお得にできるキャンペーンを実施中です。

 キャンペーンには月額料金割引やキャッシュバック、初期費用割引などが種類があるので、自分に合ったお得な光回線を選べます。

そのため、申し込み前にお得なキャンペーンを実施している光回線を比較してみましょう。

他社のネットサービスからの乗り換えで発生する違約金を負担してくれる光回線もありますよ。

光電話や光テレビなどが利用できる

光回線のメリット・光電話や光テレビなどが利用できる

光回線のインターネットを利用することで、光電話や光テレビなどが使えるようになる点もメリットとして挙げられます。

 光電話や光テレビの利用には、基本的に追加でオプション料金がかかることは注意したいポイントです。

ただし、光テレビはアンテナがなくてもテレビ放送が視聴可能なので、テレビを視聴する機会が多い方は契約するメリットがあると言えるでしょう。

スカパーなどの映像オプションに加入すれば、より多くのチャンネルを楽しめますよ。

スマホとセットで料金がお得に

光回線のメリット・スマホとセットで料金がお得に

光回線によっては、利用中のスマホ料金がお得になることは見逃せないポイントの1つでしょう。

 例えば、ドコモ光とドコモのスマホをセット利用すると、1回線ごとにスマホ利用料が毎月1,100円(税込)割り引かれます。

また、ソフトバンクやauなどの大手キャリアだけでなくUQモバイルやmineoなどの格安SIMも割引を受けられる場合があるので、気になる方は光回線ごとの割引サービスをチェックしてみてください。

スマホ1回線ごとに割引を受けられるので、家族でまとめるとお得に利用できますよ。

光回線を利用するデメリット

光回線を利用するデメリット

開通工事が必要

光回線のデメリット・開通工事が必要

光回線をはじめて利用する場合は、光ファイバーを宅内に引き込む開通工事が必要となります。

 宅内工事をしなければならない場合、利用者の立ち会いが必須となることは注意したいポイントです。

また、繁忙期などの開通工事は申し込みから1ヶ月以上かかることもあるので余裕を持って申し込みましょう。

ただし、光回線が導入されるまでインターネットが利用できない場合は、引越しから開通までの期間中にモバイルWi-Fiを無料で貸し出してくれる光回線もあります。

光ファイバー導入済みの物件の場合は、開通工事が不要になることもありますよ。

月額料金が割高

光回線のデメリット・月額料金が割高

光回線は、他の固定回線やポケット型WiFi・モバイルルーターと比較すると料金が割高です。

 特に戸建てで利用する場合は、毎月の基本料と工事料の分割払いの合計が7,000円を超えてしまうケースもあります。

そのため、光回線契約時に利用できる月額料金や工事料の割引キャンペーンを見逃さないようにしましょう。

同じ光回線でもプロバイダによって月額料金が異なることも多いので、出来るだけ多くの会社を比較してください。

契約期間に縛りがあることも

光回線のデメリット・契約期間に縛りがあることも

光回線の料金プランに、2年や3年など契約期間に縛りがある場合は注意が必要です。

 長期契約で契約更新月以外での解約は、違約金がかかってしまうことも少なくありません。

そのため、契約期間に縛りがある料金プランを利用する場合は、あらかじめ契約更新月を確認しておきましょう。

工事費の分割払いの途中で解約すると、残債が一括請求されることもあるので注意してくださいね。

通信速度が遅くなることもある

光回線のデメリット・通信速度が遅くなることもある

光回線は、他の固定回線やモバイルWi-Fiと比較すると速度は安定していますが、通信環境によっては速度が不安定になってしまうこともあります。

 利用者が多い時間帯での接続や通信障害が発生すると、速度が不安定になることも少なくありません。

そのため、速度が遅いと感じたら通信障害が発生していないかホームページなどで確認してみましょう。

もし、障害等の問題が発生していない場合は、ルーター・通信機器に問題がある可能性も考えられるので、一度それらの機器を再起動してみてください。

無線LANよりも有線LANで接続した方が、より安定した通信を利用できますよ。

持ち運びができない

光回線のデメリット・持ち運びができない

光回線は固定回線なので、外出先などに持ち運んで使用できないことはデメリットと言えるでしょう。

 自宅だけでなく外出先でもWi-Fiを利用したい人は、モバイルWi-Fiを利用することがおすすめです。

また、ルーター・ONUの場所も開通工事で設置した光コンセントの付近に限定されてしまうので、遠くの部屋などは電波がうまく届かないこともあります。

より広範囲に電波を伝えたい際にはWi-Fiルーターを見直したり、中継機の導入を検討してみてくださいね。

便利に使える光回線を選ぶポイント

便利に使える光回線を選ぶポイント

便利に使える光回線を選ぶポイント
  • 月額料金
  • 対応エリア
  • キャンペーン
  • セット割

月額料金

便利に使える光回線を選ぶポイント・月額料金

光回線を選ぶポイントの1つが月額料金です。光回線は、回線事業者やプロバイダによって月額料金が異なります。

 月額料金を比較することで、リーズナブルに利用できる光回線を契約可能です。

また、月額料金を比較する際には、開通工事の分割費用やオプション料金なども考慮しましょう。

よりお得な料金で利用したいという人は、契約年数の長いプランがおすすめですよ。

対応エリア

便利に使える光回線を選ぶポイント・対応エリア

光回線の種類によっては、お住まいの地域が対応エリア外で利用できない場合があります。

 特に独自の光回線では、利用できるエリアが限定されるケースも多いです。

例えば、「eo光」は関西中心にサービスを提供していて、「NURO光」は東北や四国などは対応エリア外となっているため、利用できるエリアを確認することは重要でしょう。

気になる光回線を見つけたら、まず対応エリアの確認を優先してください。

キャンペーン

便利に使える光回線を選ぶポイント・キャンペーン

光回線では、月額料金割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しているので、自分が魅力に感じたキャンペーン実施しているサービスを選びましょう。

 初めて光回線を利用する人は、工事費割引や初期設定サポートが無料になる光回線がおすすめです。

また、キャンペーンは時期によって実施内容が異なり、期間限定のキャンペーンもあるのでぜひチェックしてみてください。

キャンペーンには、利用するための条件が定められているので、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

セット割

便利に使える光回線を選ぶポイント・セット割

光回線は、スマホやテレビなどの対象サービスとセットで利用することで料金がお得になることもあります。

 月々の料金をお得にしたい人は、自分が利用しているサービスと相性の良い光回線を選びましょう。

なお、割引額や割引されるサービスなどは、契約する光回線やプランによって異なるので注意が必要です。

光回線への申し込みと同時に相性の良いスマホに乗り換えるという方法もおすすめですよ。

光回線を始めるまでの3ステップを解説

1申し込み

光回線を始めるまでステップ1・申し込み

光回線を利用する場合、まずは自分が利用したい光回線へ申し込みをしましょう。

 申し込みは、インターネット・電話・店舗などから申し込みが可能です。

なお、インターネットでの申し込みはいつでも手続き可能で、電話・店舗からはサポートを受けながら申し込みできます。

オンライン申し込み限定のキャッシュバックを実施している光回線もありますよ。

2開通工事

光回線を始めるまでステップ2・開通工事

光回線の申し込み完了後は、開通工事の日程調整を行います。なお、工事が行われる日は申し込みからおおよそ1ヶ月後です。

 宅内工事では基本的に立ち会いが必要になるので、立ち会いできる日程からスケジュールを調整しましょう。

また、開通までの期間インターネットを利用したいという人は、モバイルWi-Fiのレンタルがおすすめです。

自分の好きなWi-Fiルーターを使いたいという人は、事前に用意しておくと工事完了後から利用できますよ。

3初期設定

光回線を始めるまでステップ3・初期設定

回線工事終了後は、ルーター・接続端末の設定を行えば、光回線でのインターネットを利用開始できます。

Wi-Fiルーターの基本的な設定は、立ち会い工事の際に完了している場合が多いので、後はパソコン・スマホなどの通信端末で設定を行いましょう。

インターネットにあまり詳しくないという人は、訪問設定サポートを活用してみてください

迷ったらここ!おすすめの光回線3選

当サイトに掲載しているランキングは、光回線各社の公式サイトの情報や当サイト独自のアンケート調査結果、公的機関の情報をもとに算出しております。詳細は別ページのこちらのPDFをご確認ください。

NURO光

NURO光 キャンペーン

NURO光のおすすめポイント
  • 最大2Gbpsの高速通信
  • 工事費が割引特典で実質無料
  • 選べる豊富なキャンペーン
申し込み者全員対象!
NURO 光
4万5千円キャッシュバック

「NURO光」は、最大2Gbpsの高速通信が利用できる独自の光回線で、選べるお得なキャンペーンが特徴です。

 開通工事費は、分割払い相当額が毎月割り引かれるので、実質無料で始められます。

なお、キャンペーンでは、現金キャッシュバックや、他社違約金還元、オプション申し込みによるキャッシュバックなどをがあります。

NURO光は対応エリアが限られているので、申し込み前に対応エリアを確認しておきましょう。
月額基本料金5,200円
開通工事費44,000円
※特典で実質無料
主なキャンペーン
※終了日未定
※併用不可
  • 申し込み・開通で45,000円キャッシュバック
  • 他社解約金で最大60,000円還元
  • オプション申し込みで最大20,000円キャッシュバック

※ 税込価格
出典:NURO光

NURO光 アンケート結果

アンケートの詳細

おすすめな人割合(%)
速度重視の人37%
オンラインゲームをする人26%
特典を使いたい人15%
NUROモバイルユーザー15%
その他7%

【3問の簡単解答!】MB-NURO光ユーザーにアンケート

申し込み者全員対象!
NURO 光
4万5千円キャッシュバック

eo光

eo光

eo光のおすすめポイント
  • 月額料金が1年間お得
  • 工事費が無料になるキャンペーンも
  • mineoとのセット割引

「eo光」は、関西エリアを中心にサービスを提供している光回線で、お得な月額料金が特徴です。

 月額料金割引で、最大10Gbpsの高速通信プランも1年間月額3,280円で利用できます。

また、eoのテレビサービスとセットで加入すると標準工事費が無料になるキャンペーンも実施中なので、オプションへの加入も検討してみるといいでしょう。

eo光はmineoのスマホとセットで利用すると、月額料金が毎月330円割引されますよ。
月額基本料金※1【1ギガコース】
1年目:3,280円
2年目以降:5,448円
【5ギガコース】
1年目:3,280円
2年目以降:5,960円
【10ギガコース】
1年目:3,280円
2年目以降:6,530円
開通工事費29,700円
主なキャンペーン
※終了日未定
  • 他社違約金60,000円還元
  • オプション申し込みで最大20,000円還元
  • 基本工事費44,000円が実質無料

※ 税込価格
※1 戸建てでネットのみの利用の場合
出典:eo光

eo光 アンケート結果

アンケートの詳細

満足度割合(%)
満足43%
とても満足34%
どちらでもない13%
その他13%

【3問の簡単解答!】MB-eo光ユーザーにアンケート

ビッグローブ光

ビッグローブ光 

ビッグローブ光のおすすめポイント
  • 全国の幅広いエリアで利用可能
  • 選べるキャンペーン
  • 工事費も実質無料
キャンペーン特典を選べる!
ビッグローブ光
公式サイト

「ビッグローブ光」は、フレッツ光の光回線が利用できる光コラボで、契約時に月額料金割引とキャッシュバックどちらかのキャンペーンを選択できることが特徴と言えるでしょう。

 月額料金割引を選ぶと、戸建ては月額3,850円、マンションは月額2,750円で1年間利用可能です。

また、新規工事費の分割払い相当額が毎月割り引かれるので、工事費が実質0円になることも見逃せません。

12ヶ月間Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるキャンペーンも実施していますよ。
月額基本料金戸建て:5,478円
マンション:4,378円
開通工事費戸建て:19,800円
マンション:16,500円
※特典で実質無料
主なキャンペーン
※終了日未定
  • キャッシュバックか月額料金値引き

※ 税込価格
出典:ビッグローブ光

ビッグローブ光 アンケート結果

アンケートの詳細

メリット割合(%)
キャンペーンがお得40%
無制限利用できる23%
通信速度が速い23%
セット割がある7%
工事費無料7%

【3問の簡単解答!】MB-ビッグローブ光ユーザーにアンケート

キャンペーン特典を選べる!
ビッグローブ光
公式サイト

【監修者が回答】光回線に関する気になる質問

光回線のメリット・デメリットはなに?

監修者インタビュー2問目

監修者
牧村 和慶
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1981年生まれ。大学院修了後、日本電気株式会社(NEC)に入社。SEとして大規模システムの開発に携わる。数年後、ビッグローブ株式会社へ出向しコンシューマー向けの企画運営に従事。2013年に株式会社Crepasを創業。保有資格:基本情報処理技術者SJC-PSJC-WC

光回線のメリット

光回線のメリットは高速通信(下り速度1Gbpsや10Gbps)が可能で、通信品質も安定している点です。

 物理的なケーブルによる通信のため、ホームルーターのように電波強度によって通信品質が左右されることはありません。

また、光回線はIP電話やテレビの利用もオプションで利用することが可能です。

監修者
盤石なネット通信を求めている人におすすめです。

光回線のデメリット

デメリットは工事が必要な場合がある点・地域やマンションの設備問題により利用できない場所もある点・自宅のみでの利用に限られる点です。

光回線を自宅ではじめて利用する場合は、電柱から自宅までケーブルを引き込む工事が必要となります。

 工事は通常1日で完了しますが、工事日まで1ヶ月前後待つことが多いので、すぐに利用することができません。

また、利用できない地域やマンションの設備の問題で特定のインターネット回線を指定(ケーブルテレビなど)される場合もあります。

監修者
工事が完了するまでポケット型WiFiを無料レンタルしている光回線もあります。

通信速度の速い光回線のおすすめはどこですか?

通信速度の速い光回線おすすめ

監修者
河村亮介
ツイッター アイコンTwitter

1987年生まれ。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。大学卒業後、会社員を経て起業しGreenEchoes Studioを立ち上げる。通信系記事の監修・執筆・公正・サイト設計・運営支援など、ウェブサイト周りのサービスを提供する。インターネット回線選びの専門家として、WEB媒体を中心に光回線・ポケット型Wi-Fi・格安SIMなどに関する記事の執筆や監修・校正を手がける。

回線速度が速い光回線でおすすめなのは、フレッツ光クロスです。

フレッツ光クロスは、NTT東西が提供する理論値速度10Gpbsの光回線となっており、カバーエリアも全国に広がってきています。

 契約できるプロバイダーも増えてきており、全国どこでも利用できるようになる可能性が高く、契約しやすいという観点からもおすすめです。

それ以外には、東海地方限定で提供している独自回線を用いた「コミュファ光」や、関西地域限定で提供している独自回線を用いた「eo光」なども回線速度に定評があります。

その他にも、利用者数が少ないという観点から、地域限定で独自回線で提供している光回線を用いたケーブルテレビ事業者の回線も速度が安定している印象です。

まとめ

この記事では、光回線のサービス内容や特徴について解説しました。

光回線は安定した通信速度が利用できるインターネットで、大人数での利用にも最適できることがメリットと言えるでしょう。

また、契約時にお得なキャンペーンを適用できるので、お得にインターネットを利用したい方にもおすすめです。

光回線を始めたいという人は、ぜひ今回紹介したおすすめの光回線も検討してみてくださいね。
申し込み者全員対象!
NURO 光
4万5千円キャッシュバック

当記事の光回線におけるランキングと採点基準

モバライフの通信メディア運営目的は大きくいうと、"ユーザーのネット環境を快適にすること"です。モバライフでは、公式サイトからの情報や、公的機関から収集する正確な情報を元に比較記事を作成しています。

広告の意味合いを含むこともありますが、ユーザーのインターネット生活を豊かにするためのメディアなので、広告単価による順位変動などは一切行っていません。

実際の情報収集先は下記のサイトから集めています。また、実際に利用している人の意見も含めるために、利便性のアンケート調査も行っています。

ランキング評価している情報根源サイト

アンケート調査では下表の目的と方法を軸に情報を集め、記事作成しています。

調査目的光回線利用者に対して利便性を調査
調査方法インターネット調査
調査対象当記事で紹介している光回線を利用している、10代〜60代の男女
調査期間2023年9月
回答数1つの商品につき男女30人から収集
調査地域日本
調査機関クラウドワークス
調査対象NURO光/eo光/ビッグローブ光
※:口コミの内容はあくまで、利用者からの利便性を直接伺ったもので必ず保証されているわけではありません。また、利用環境が違うことで通信速度などの評価が異なることもあらかじめご理解ください。光回線を選ぶときはあくまで参考としてください。
※ :口コミの内容はユーザーの回答範囲内で表現を整えています。また、口コミ調査の意図に関係のない口コミは掲載していません。
光回線のランキングの根拠アンケート調査の概要はこちらからご覧ください。

今回の記事では、光回線におけるメリット・デメリットを紹介しているので、メリット要素の多い光回線を紹介しています。なお、他比較項目では下記の通りで比較・評価をつけています。

【比較項目】

  1. 契約事務手数料
  2. メリットの多さで比較
  3. デメリットの少なさで比較
  4. マンションの月額基本料金
  5. 戸建ての月額基本料金
  6. 乗り換え時の違約金補償額
  7. 工事費用
  8. Wi-Fiルーターレンタル
  9. 通信速度実測値
  10. 契約期間
採点比較した光回線3社
・NURO光
・eo光
・ビッグローブ光

詳細はランキング根拠ページ(PDF)をご覧ください。

①契約事務手数料

ここでは初期費用として、始めに計算される費用"契約事務手数料"の料金で比較しています。光回線事業者の中には、特典の適用などで契約事務手数料を無料にしているところもあります。

条件得点
無料5
1,100円以下4
3,300円以下3
3,500円以下2
3,500円超過1

※全て税込価格

②メリットの多さで比較

メリットの多さとは、当記事で掲載している光回線を利用するメリットが当記事で紹介している光回線にどれだけ当てはまるかで比較し、評価しています。

  • 通信速度が速い
  • 同時接続台数が多い
  • 基本的にデータ無制限
  • 豊富なキャンペーンを実施している
  • 光電話や光テレビなど利用できる
  • スマホとセットで料金お得に
条件得点
上記全て満たしている5
4〜5つ満たしている4
3〜4つ満たしている3
2〜3つ満たしている2
1〜2つ満たしている1

※全て税込価格

③デメリットの少なさで比較

デメリットの少なさは②と同様、記事内で記載しているデメリットの数が当記事でおすすめする光回線にいかに当てはまらないかで比較・評価しています。

  • 開通工事が必要
  • 月額料金が割高
  • 契約期間に縛りがある
  • 通信速度が遅い
  • 持ち運びできない
条件得点
1つ5
2つ4
3つ3
4つ2
5つ1

※全て税込価格

④マンションの月額基本料金

マンションの月額基本料金では特典やキャッシュバックなど一切加味しない、ベーシックの料金で比較しています。基本料金が安いほど、コスパが良いので月額3,500円未満の光回線は最高評価の対象とします。

条件得点
3,500円未満5
4,500円未満4
5,500円未満3
6,500円未満2
6,500円超過1
※全て税込価格

⑤戸建ての月額基本料金

戸建ての月額基本料金も④と同じ目的で比較し、採点を行います。

条件得点
4,500円未満5
5,500円未満4
6,500円未満3
7,500円未満2
7,500円超過1

⑥乗り換え時の違約金補償額

今まで利用している光回線から他社へ乗り換える時に、乗り換え先の光回線では違約金を補填してくれる場合があります。ここでは、補填金額が多い光回線ほど高評価の対象とします。

条件得点
25,000円以上5
20,000円以上4
15,000円以上3
10,000円以上2
補償なし1

⑦工事費用

工事費用は、光回線を開通するときに必要な支出です。しかし、光回線によって工事費用にバラつきもあります。そのため、開通するための費用が低い光回線ほど高く評価します。

条件得点
25,000円以上5
20,000円以上4
15,000円以上3
10,000円以上2
割引なし1

⑧Wi-Fiルーターレンタル

契約時、事業者によってはWi-Fiルーターを無料でプレゼントしてくれるところがあります。無料レンタルサービスをする事業者も多いですが、ここでは完全に私物として扱えるルータープレゼントをしてくれる事業者を最高評価の対象とします。

条件得点
Wi-Fiルーター
プレゼント
5
Wi-Fiルーター
無料レンタル
4
レンタル料
月額330円以下
3
レンタル料
月額550円以下
2
Wi-Fiルーター
レンタルなし
1

⑨通信速度実測値

通信速度実測値では「みんなのネット回線速度」のサイトを下に実測値を調査して、比較しています。基本的に実測値は300Mbps以上あれば快適にインターネットへ繋がるので、300Mbps以上ある光回線は高く評価します。

条件得点
300Mbps以上5
250Mbps以上4
200Mbps以上3
150Mbps以上2
150Mbps未満1

⑩契約期間

契約期間では光回線によって、縛りがある光回線とそうでない光回線があります。ここでは、不満を持った時にいつでも解約できる契約期間に縛りのない事業者を高く評価します。

条件得点
契約期間なし5
契約期間なしとあり
どちらか選べる
4
契約期間1年〜3年3
契約期間5年2
契約期間5年より長い1

当記事で紹介するおすすめ光回線|得点の詳細について

-総合得点契約事務手数料メリットの
多さ
デメリットの
少なさ
マンション料金戸建て料金違約料金補填額工事費用WiFiルーター
レンタル
通信速度実測値契約期間
NURO光373535442254
eo光413535455353
ビッグローブ333434425233
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・ポケットWiFi(Pocket WiFi)とは、ソフトバンク社が販売・提供するモバイルWiFiルーターの登録商標(商品名)になります。
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