
4月から新学期で新しいiPhoneを安く手に入れたいと考える方が多くなるこの時期、学生のうちは安く買って費用を抑えたいものですよね。
しかし、新しく買い替える中で下記のように感じる方も多いのではないでしょうか。
- 「iPhoneの学割で一番どこが安いの?」
- 「iPhoneは学割適用される?」
- 「ドコモ・au・ソフトバンクと格安SIM、どちらがいい?」
- 「iPhoneを安く買う方法ってある?」
ですが、各キャリアでの「学割プラン」を利用すれば、AppleでiPhoneを定価で買うより安く買えます。
今回の記事では、iPhoneを学割で安く購入する方法を解説します。iPhoneを安く購入する方法のほか、購入するときの注意点などもご紹介します。
- 格安SIMの学割キャンペーンの方が安く利用できる
- ワイモバ親子割は翌月から1年間1,100円割引される
- 家族割引を利用すると2台目以降は毎月1,188円割引される
- 2回線目以降は990円/月(税込)〜(シンプルMプランで家族割引•ワイモバ親子割を適用)
- シンプルプランS/M/L全て4G/5G対応
- 事務手数料は無料
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最大15,000円相当還元

fa-checkAppleの学割はiPhone対象外
fa-checkauのiPhone学割は機種代と月額割引
fa-checkドコモのiPhone学割は月額割引
fa-checkソフトバンクのiPhone学割は機種代と月額割引
fa-check格安SIMが学割で1年以上の月額割引
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おすすめ6選はこちら
Appleの学割はiPhone対象外なので要注意
「iPhoneならAppleの学割で購入したほうが安いのでは?」とお考えの方もいるかもしれません。
たしかにAppleには「Apple Store for Education」と呼ばれる学生を対象とした学割ページを用意しています。
しかし、この学割はiPhoneが対象外です。そのため、AppleでiPhoneをお得に購入するには学割以外の方法で購入することが必須と言えるでしょう。

おすすめ6選はこちら
iPhoneを学割で安く購入する方法とは?
「iPhoneを購入したいけど高くて手が出ない」方もいるでしょう。そこでおすすめしたいのが学割を利用する方法です。
大手キャリアや格安SIMなどでは定期的に「学割」を実施しており、iPhoneを格安料金で購入できます。
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上記のように、各社が様々な学割を実施しています。「学割」という言葉は含まれていないものの、幼児〜青年までを対象としたプランも存在しているので要チェックです。
※1.終了日未定
※2.2023年5月31日まで
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ドコモ・au・ソフトバンクの学割でiPhoneを購入する方法
それでは順に、iPhoneを学割で購入する方法を見ていきましょう。まずはau・docomo・Softbankの3大キャリアで購入する方法を解説します。
- auで「auスマホ応援割」、「スマホスタート割」を使う
- docomoで「ドコモ青春割」を使う
- SoftBankで「U22 web割とスマホおトク割」、「スマホデビュープラン+」を使う
auで学割を使う方法
auでは以下2つの学割キャンペーンが実施されています。
- auスマホ応援割(U22)
- スマホスタート応援割
auスマホ応援割(U22)
「auスマホ応援割(U22)」は「スマホトクするプログラム」と「直営店での店頭特別割引」を一緒に利用するとiPhone14の場合、合計101,000円割り引かれ実質負担額が39,640円とお得に入手できます。
なお、「auスマホ応援割(U22)」自体は機種代金が最大10,120円(不課税)割引される学割で2つの条件を満たすと適用されます。※
auスマホ応援割の対象端末は、iPhone 12・13・14の他にiPhone SE(第3世代)など、幅広く設定されています。
通常価格(税込) | 140,640円※iPhone14の場合 |
学割適用価格(税込) | 39,640円※全ての割引特典を適用した場合 |
特典内容 | 機種代金が最大10,120円割引
全ての割引特典を適用した場合は合計101,000円お得 |
期間 | 2022年12月1日~ |
条件 |
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公式サイトはこちら
出典:au
※.終了日未定
スマホスタート応援割
「スマホスタートプラン 5G/4G(20GB)」は通常よりも安く利用できる学割で、条件を満たせば翌月から1年間月額1,265円(税込)で利用でき、年間で34,056円(税込)とお得に利用できます。※1
もともとの利用料金は4,103円(税込)ですが、「スマホスタート応援割適用で1,650円の割引」に加えて「スマホスタート1年割で1,188円の割引」も利用できるので、合計毎月1,265円(税込)で利用できます。
なお「auPAYカードお支払い割」を適用させれば、187円(税込)の永年割引を受けられるため、1年間月額1,078円(税込)で利用できることも嬉しいポイントです。
通常価格(税込) | 【スマホスタートプラン 5G/4G(20GB)】 4,103円/月 |
学割適用価格(税込) | 【スマホスタートプラン 5G/4G(20GB)】 1,078円/月※全ての割引特典を適用した場合 |
特典内容(税込) | 適用から翌月以降1年間月額割引
3,025円/月割引で合計36,300円お得※全ての割引特典を適用した場合 |
期間 | 2022年12月22日~ |
条件 | 22歳以下※3で「スマホスタートプラン 5G/4G」に加入 |
公式サイトはこちら
出典:au
※1.終了日未定
docomoで学割を使う方法
docomoでは、「ドコモ青春割」と呼ばれる学割を実施しています。
ドコモ青春割
「ドコモ青春割」は「5Gギガホ プレミア(データ無制限)」が月額3,839円割引され合計11,517円(税込)お得になり、「ギガホ プレミア(60GB)」は月額3,740円割引され合計11,220円(税込)お得になります。
「ドコモ青春割」は、条件を満たせば「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」の月額料金が3ヶ月間割り引かれます。※1

通常価格(税込) | 【5Gギガホ プレミア(データ無制限)】 7,315円/月 【ギガホ プレミア(60GB)】 |
学割適用価格(税込) | 【5Gギガホ プレミア(データ無制限)】 3,476円/月 【ギガホ プレミア(60GB)】 |
特典内容(税込) | 3ヶ月間の月額料金割引
【5Gギガホ プレミア(データ無制限)】 【ギガホ プレミア(60GB)】 |
期間 | 2022年12月1日~ |
条件 | 満22歳以下で「新規契約・契約変更・機種変更・料金プラン変更」のいずれかで手続き |
公式サイトへ
出典:docomo
※1.終了日未定
SoftBankで学割を使う方法
Softbankでは以下2つの学割キャンペーンが実施されています。
- U22 web割、スマホおトク割
- スマホデビュープラン+
U22 web割、スマホおトク割
「U22 web割」は機種代金が最大21,600円割引される学割で、「iPhone14 128GB」の場合だと機種代金が140,400円のところ21,600円割引で、機種代118,800円(税込)とお得に購入できます。
なお、対象端末は機種によって割引額が異なります。
「U22 web割」と組み合わせれば、最大で31,680円の割引を受けられるので、「iPhone14 128GB」の場合であれば実質負担金は108,720円(税込)です。
通常価格(税込) | 140,400円※iPhone14 128GBの場合 |
学割適用価格(税込) | 【U22 web割】 118,800円 【スマホおトク割&U22 web割】 108,720円 |
特典内容 | 機種代金割引
【U22 web割】 【スマホおトク割】 |
期間 | 2022年11月16日~※ |
条件 |
【U22 web割】
【スマホおトク割】 「スマホおトク割」に申し込み、48回分割払いで対象機種を購入 |
公式サイトへ
出典:Softbank
※終了日未定
スマホデビュープラン+
「スマホデビュープラン+」は適用が認められた翌月から13ヶ月間スマホの基本料金が割引される学割で、ライトプラン・ベーシックプラン共に合計15,444円(税込)お得に利用できます。
適用後のライトプラン(4GB)は月額1,078円(税込)、ベーシックプラン(20GB)は月額2,728円(税込)になります。※1
「スマホデビュープラン+」はもともと「ガラケーから乗り換え」と「機種変更」が条件のプランですが、5〜22歳の方なら新規契約でも対象に含まれます。
通常価格(税込) | 【ライトプラン(4GB)】 2,266円/月 【ベーシックプラン(20GB)】 |
学割適用価格(税込) | 【ライトプラン(4GB)】 1,078円/月 【ベーシックプラン(20GB)】 |
特典内容 | 13ヶ月間月額割引
【ライトプラン(4GB)】 【ベーシックプラン(20GB)】 |
期間 | 2020年11月11日~※2 |
条件 | 5〜22歳の新規・ガラケーから乗り換え・機種変更 |
公式サイトへ
出典:Softbank
※1.1年おトク割+適用時
※2.終了日未定
格安SIMの学割でiPhoneを購入する方法
次に格安SIMの学割でiPhoneを購入する方法を解説します。
Y!mobileで学割を使う方法
Y!mobileでは、「ワイモバ親子割」と呼ばれる学割を実施しています。
ワイモバ親子割
「ワイモバ親子割」は、13ヶ月間毎月1,100円の割引を行っており、適用されると合計14,300円(税込)お得になります。
5〜18歳を対象にした学割で、「シンプルM(15GB)」か「シンプルL(25GB)」に加入すれば、適用条件を満たした月を1ヵ月目とされます。
親子割という名称なので、学生だけでなく子どもだけに適用させることもできます。
通常価格 | 【シンプルプランM1回線目(15GB)】 3,278円/月 【シンプルプランM2回線目以降(15GB)】 【シンプルプランL1回線目(25GB)】 【シンプルプランL2回線目以降(25GB)】 |
学割適用価格(税込) | 【シンプルプランM1回線目(15GB)】 2,178円/月 【シンプルプランM2回線目以降(15GB)】 【シンプルプランL1回線目(25GB)】 【シンプルプランL2回線目以降(25GB)】 |
特典内容 | 最大13ヶ月間、月額1,100円割引で全てのプラン合計14,300円お得 |
期間 | 2022年11月16日~※ |
条件 |
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最大15,000円相当還元
出典:Y!mobile
※.終了日未定
UQモバイルで学割を使う方法
UQモバイルでは、「UQ親子応援割」と呼ばれる学割を実施しています。
UQ親子応援割
「UQ親子応援割」は12カ月間の月額割引を行っており、適用されると2回選目以降「くりこしプランM +5G」は合計20,856円(税込)「くりこしプランL +5G」は合計23,496円(税込)お得になります。
5〜18歳を対象にした学割で「くりこしプランM(15GB)」か「くりこしプランL(25GB)」への加入が必要です。
また、UQ親子応援割も対象年齢であれば、学生でなくても利用可能です。
通常価格(税込) | 【くりこしプランM+5G 1回線目以降(15GB)】 2,728円/月 【くりこしプランL+5G 1回線目以降(25GB)】 |
学割適用価格(税込) | 【くりこしプランM+5G 1回線目(15GB)】 2,178円/月 【くりこしプランM+5G 2回線目以降(15GB)】 【くりこしプランL+5G 1回線目(25GB)】 【くりこしプランL+5G 2回線目以降(25GB)】 |
特典内容 | 12ヶ月間月額割引
【くりこしプランM +5G】 【くりこしプランL +5G】 |
期間 | 2022年11月18日〜※ |
条件 |
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最大13,000円相当還元
出典:UQ mobile
※終了日未定
J:COMモバイルで学割を使う方法
J:COMモバイルでは、「J:COMモバイル最強ヤング割」と呼ばれる学割を実施しています。
J:COMモバイル最強ヤング割
「J:COMモバイル最強ヤング割」は6ヶ月間の月額割引を実施中で、合計6,468円(税込)お得になります。
26歳以下を対象にした学割で、「J:COM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)」の5GB以上のプランに加入すると受けられます。
またJ:COMモバイルは契約期間の縛りもなく、契約解除料もないため、解約にかかるコストを気にせず利用したい方にも向いているでしょう。
通常価格(税込) | 【Aプラン5GB】 1,628円/月 【Aプラン10GB】 【Aプラン20GB】 |
学割適用価格(税込) | 【Aプラン5GB】 550円/月 【Aプラン10GB】 【Aプラン20GB】 |
特典内容 | 6ヶ月間、月額1,078円割引で合計6,468円お得 |
期間 | 2022年12月1日~2023年5月31日 |
条件 |
就学児以上、26歳以下の方で期間中に「Aプラン ST(音声+データ) 」5GB以上に申し込み |
出典:J:COMモバイル
iPhoneを学割で購入するならどこが安い?
- iPhoneを学割で安く買うには「大手キャリア」「格安SIM」の2つがある
- 月額料金は格安SIMの方が大手キャリアに比べると安い
購入先を悩んでいる方は、格安SIMを選ぶ方がお得に購入できる可能性が高いでしょう。なぜなら、大手キャリアに比べると格安SIMはもともとの月額料金が安く設定されているケースが多いからです。
しかも学割が適用されれば、さらに安い料金でスマホを利用できます。親や家族が割引対象となるものもあるため、活用すれば大幅に料金を抑えられるかもしれません。
ただし、大手キャリアとは違って、格安SIMの回線は少し不安定になることがあります。これは格安SIMの多くは、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているからです。
その他にも、格安SIMの会社は最新のiPhoneを取り扱っていない場合もあるため注意した方がいいでしょう。

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iPhoneを学割で購入するときの格安SIMの選び方とは?
格安SIMを選ぶときは、以下4つの方法で選ぶといいでしょう。
- 月額料金で選ぶ
- 通信回線で選ぶ
- オプションで選ぶ
- サポートの充実度で選ぶ
月額料金で選ぶ
1つ目は月額料金の安い会社を選ぶ方法です。学割適用後の月額料金を比較するのももちろんですが、通常の月額料金を比較するのも大切でしょう。
仮にUQモバイルとY!mobileを学割を適用した状態で比べた場合、全く同じ金額です。ただし学割終了後の通常価格はUQモバイルの方が安いので、後々を考えればUQモバイルの方がお得に利用できる可能性が高いです。
また、UQモバイルとJ:COMで学割を適用した場合を比較すると、以下の通りです。
UQモバイル | J:COM | |
---|---|---|
学割適用後の料金(税込) |
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たとえばUQモバイルの「プランL (25GB) 1回線目」の割引後月額料金は3,058円(税込)なので1GBあたり約122円です。
一方、J:COMモバイルの「Aプラン(20GB)」の割引後月額料金は1,650円(税込)なので、1GBあたり約82円とJ:COMの方がお得に利用できます。

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通信回線で選ぶ
通信回線で選ぶのも1つの方法です。先に述べたように、格安SIMは自社で通信回線を持っておらず、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
- Y!mobile・・・Softbank回線
- UQモバイル・・・au回線
- J:COMモバイル・・・au回線
対応エリアや電波が入りやすいエリアを考慮しながら、通信回線で選ぶといいでしょう。また、家庭によってはiPhoneを購入する本人は端末が変わるものの、家族は今使用している端末を使い続けたいケースも少なくありません。
通常であれば、キャリアを変える場合はSIMロック解除が必要です。しかし現在の通信回線と乗り換え先の通信回線が同じであれば、SIMロック解除の必要がないため手続きを省略することができます。
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オプションで選ぶ
3つ目はオプションで選ぶ方法です。格安SIMでは、さまざまなオプションが用意されており、以下のようなオプションを契約することができます。
- 通話かけ放題
- 着信転送サービス
- 三者通話サービス
- 迷惑電話撃退サービス
- お留守番サービス
- データ増量オプション
- Wi-Fiアクセスサービス
- テザリング機能
たとえば「データ増量オプション」の場合、月額数百円で毎月使用できるデータ容量が増やせます。
また、格安SIMによっては「データ増量オプション」を数ヶ月〜1年無料で利用できるケースもあります。

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サポートの充実度で選ぶ
加入手続きのしやすさ、担当者の丁寧さやスピード、繋がりやすさなどサポートの充実度で選ぶのも1つの方法です。
オリコン満足度調査では、調査企業21社を対象にした「格安SIM」のサポートサービスランキングを実施しており、UQモバイルは第5位、Y!mobileは第6位※1にランクインしています。
そして、店舗がある格安SIMを選べば、対面で直接サポートを受けられることも確認しておきたいポイントでしょう。
iPhoneを学割で購入する際の注意点
iPhoneを学割で購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- 学割キャンペーンの期間時に申し込む
- 契約内容によって割引額が異なることがある
- 格安SIMを選ぶ場合は通信速度に注意
学割キャンペーンの期間時に申し込む
終了時期未定の学割は多いですが、ほとんどの学割キャンペーンは年中開催されるとは限りません。
プランによっては、半年程度で終わるケースもあるため、学割キャンペーンが実施されているタイミングで早めに申し込むようにした方がいいでしょう。
契約内容によって割引額が異なることがある
大キャリア・格安SIM公式サイトでは「最大◯◯円割引」と大きく表記がされていますが、この表記はあくまで「最大割引が適用されている料金」がほとんどです。
実際には契約プラン・契約内容・購入機種などによって、割引額が異なるため気をつけましょう。
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格安SIMを選ぶ場合は通信速度に注意
先に述べたように、格安SIMは大手キャリアの回線をレンタルしてサービスを提供しているため、通信速度が不安定な側面があります。
しかし載っているのは「最大スピード」であり、利用環境や利用時間によっては、それよりも遅くなるケースがあります。

まとめ
今回の記事はau・ドコモ・ソフトバンクの大手キャリアや格安SIMでiPhoneを購入するときに適用される学割や安く購入でいる方法を解説しました。
格安SIMは月額料金が安く設定されており、学割を加えればさらに割引を受けられるので、iPhoneを安く使用できます。
格安SIMを選ぶときは、月額料金・通信回線・オプション・サポートの充実度などを考慮して選ぶといいでしょう。
学割は半年程度しか実施していないものもあるため、期間中に購入することをおすすめします。

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