
今や人々の生活に欠かせない存在とも言えるスマートフォンは、スマホのデータ通信・通話を利用できる便利な端末です。また、スマホでのキャッシュレス決済などが普及していることも注目のポイントでしょう。
そのため、「用途に合わせて使い分けるために2台目のスマホを持ちたい」「2つのスマホでそれぞれの通信回線・電話番号を利用したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、スマホを2台持ちするメリットやデメリットについて解説します。

目次
スマホ2台持ちのメリット
- 用途によってスマホを使い分けられる
- 回線や電話番号を2つ持てる
- 2台分のデータ容量が使える
用途によってスマホを使い分けられる
スマホを2台持ちすることで、用途によってスマホの使い分けができます。
また、連絡先をスマホごとに分けられるため、友人と取引先の連絡先が1つになることも避けられるでしょう。

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回線や電話番号を2つ持てる
スマホを2台持つことのメリットに、回線・電話番号を2つ持てることも挙げられます。
また、異なる回線を利用することで、より広い通信エリアに対応するため、外出先でも安心してスマホを使えるでしょう。

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2台分のデータ容量が使える
スマホを2台持ちすると、2台分の本体容量が使えるので、スマホに多くのデータを保存できます。
なお、クラウドにデータを保存しておくという手段もありますが、スマホに直接データを保存すればアクセスが簡単で、クラウドサービスの利用料も必要ありません。

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スマホ2台持ちのデメリット
- 2回線分の料金がかかる
- 2台分管理する必要がある
2回線分の料金がかかる
スマホを2台持ちすると、2回線分の通信料金がかかるので、1台のみの場合よりも月々の料金が高くなることは注意したいポイントでしょう。
格安SIMはリーズナブルな料金プランを提供しているので、お得な料金で2台持ちできます。また、組み合わせによっては、大手キャリア1回線分の月額料金より、格安SIM2回線分の料金がお得になることも少なくありません。

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2台分管理する必要がある
スマホの2台持ちは、2台分のスマホを管理しなければならない点がデメリットです。
また、端末保証などを利用する際には、2台分のオプションに加入する必要があることも注意したいポイントでしょう。

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スマホ2台持ちの組み合わせはどうする?
スマホの機種で選ぶ
スマホ2台持ちの組み合わせは、スマホの機種で選ぶ方法があります。
しかし、2台とも同じ機種で利用すれば、データ共有が楽になるなどのメリットが考えられるでしょう。

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通信回線で選ぶ
2台持ちの組み合わせとして、ドコモ回線×au回線などの通信回線で選ぶ方法があります。
なお、同じ通信回線を契約して通信障害が発生すると、どちらのスマホも通信できなくなってしまいますが、複数回線割引などを適用できる可能性があることは確認しておきたいポイントでしょう。

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大手キャリア×格安SIM
ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアは、格安SIMより月額料金が割高ですが、大手キャリアの特徴である通信速度の安定性やサービスが充実しているメリットを受けられます。
例えば、仕事用は常に安定した速度を利用するために大手キャリアの料金プランを利用して、速度をあまり気にしなくて良いプライベート用として格安SIMを利用する組み合わせもおすすめです。

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格安SIM×格安SIM
とにかく料金をお得にしたいという人におすすめなのが、どちらの回線も格安SIMにする組み合わせです。
実際に2台持ちのスマホの回線をどちらも格安SIMにすると、2,000円〜4,000円程度で2台持ちを実現することも可能です。もちろん、組み合わせ次第ではそれ以上安く利用できることも少なくありません。

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スマホ2台持ちは格安SIM×格安SIMがおすすめ
2台持ちでは様々な組み合わせで利用できますが、2つの回線はどちらも格安SIMの利用がおすすめと言えます。格安SIMを2つ組み合わせれば、お得な月額料金でスマホの2台持ちを実現できることが理由です。
また、格安SIMでは、月額料金割引や端末代金割引などのお得なキャンペーンも実施しています。特に端末代金割引は注目したいキャンペーンで、2台目のスマホを通常よりお得に購入可能です。
スマホ2台持ちにおすすめのキャリア・格安SIM6選
下り55.16Mbps
下り77.1Mbps
下り141.99Mbps
下り44.09Mbps
下り45.1Mbps
ソフトバンク
24,000ポイント還元中!
ミニプランが
最大半年間実質0円
6ヶ月間
月90円(税込)〜
楽天モバイル
- どんな人でも使いやすい料金プラン
- 楽天回線内データ使い放題
- 専用アプリで国内通話無料
楽天モバイルは、楽天の独自回線・パートナー回線(au)が利用できるプランを提供していることが特徴です。
データを使わない月は料金がお得になるため、スマホ2台持ちとしての利用にもおすすめです。また、専用アプリの「Rakuten Link」を利用すれば国内通話を無料で利用できます。

月額料金 | 【Rakuten UN-LIMIT VII】 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB以降:3,278円 |
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通信回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
国内通話料 | 標準アプリ:22円/30秒 Rakuten Link:無料 |
主なキャンペーン※1 |
|
iPhone本体代が最安値
※1 終了日未定
出典:楽天モバイル
LINEMO
- 月額990円から利用できる
- LINEのデータ消費がない
- PayPayポイントプレゼントキャンペーン実施中
LINEMOは、ソフトバンク回線に対応した格安SIMで、月間3GBのミニプランが月額990円から利用可能です。
また、LINEMOは、LINE利用時のデータ消費がなくなる「LINEギガフリー」に対応していることも特徴の1つで、LINEのトーク・通話を速度制限なしで楽しめます。

月額料金 | ミニプラン(3GB/月):990円 スマホプラン(20GB/月):2,728円 |
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通信回線 | ソフトバンク |
国内通話料 | 22円/30秒 |
主なキャンペーン※1 |
|
月額990円が実質無料
※1 終了日未定
出典:LINEMO
LINEMO2周年記念!春の乗り換えフィーバータイム
LINEMOでは、2023年3月15日(水)12:00〜2023年4月3日(火)23:59までの期間限定で「LINEMO2周年!春の乗り換えフィーバータイム」というキャンペーンを実施中です。
このキャンペーンは、国内通話定額オプションが1年間無料になる「通話オプション割引キャンペーン」など他のキャンペーンとの併用ができます。※

プレゼント
ahamo
- 月額2,970円のシンプルな料金プラン
- 1回5分までの国内通話無料
- 追加オプションで月間100GBまで利用可能
ahamoは、ドコモ回線が利用できる格安SIMで、月間20GBが月額2,970円から利用できるシンプルなプランが特徴です。
また、1回5分までの通話は無料で利用できる点もメリットで、5分以内であれば何度かけても通話料はかかりません。

月額料金 | 2,970円 |
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通信回線 | ドコモ |
国内通話料 | 1回5分まで無料 超過後は22円/30秒 |
主なキャンペーン※1 |
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公式サイトはこちら
※1 2022年7月31日まで
出典:ahamo
mineo
- 月間データ量または最大速度で選べるプラン
- 3つの回線から選べる
- マイそくプランが半年間月額660円から使える
「mineo」は、ドコモ・au・ソフトバンクのから好きな回線を選べることが特徴の格安SIMで、月間データ量または最大速度で選べる料金プランが提供されています。
マイそくの最大1.5Mbpsのコースは月額990円から利用できるので、2台持ちの1台としても適しているでしょう。また、今ならマイそくプランが半年間月額330円割引されるキャンペーンも実施しています。

事務手数料無料キャンペーン
モバライフ指定リンクからmineoに新規申し込みの場合のみ、契約事務手数料が無料になります。
3,300円分トクしたい方は、下記ボタンからの申し込みがおすすめです♪
キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外
月額料金 | 【マイピタ※1】 1GB/月:1,298円 5GB/月:1,518円 10GB/月:1,958円 20GB/月:2,178円 【マイそく※2】 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
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通信回線 | ドコモ/au/ソフトバンク |
国内通話料 | 標準アプリ:22円/30秒 mineoでんわ:10円/30秒 |
主なキャンペーン※3 |
|
事務手数料無料キャンペーン
※1 音声通話対応のデュアルタイプの場合
※2 月〜金の12時台と直近3日10GB利用で速度が最大32kbpsに制限されます。
※3 2022年8月31日まで
出典:mineo
IIJmio
- SIMの機能や月間データ量で選べる
- 音声通話対応SIMが半年間月額550円から使える
- スマホが割引価格で購入できる
IIJmioは、ドコモ・auの回線が選べる格安SIMで、SIMの機能や月間データ量によって料金が異なります。
また、他社からの乗り換えで、端末がお得に購入できるキャンペーンも実施しているため、スマホ端末を1,980円から購入できることも魅力と言えるでしょう。

月額料金※1 | 2GB/月:850円 4GB/月:990円 8GB/月:1,500円 15GB/月:1,800円 20GB/月:2,000円 |
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通信回線 | ドコモ/au |
国内通話料 | 11円/30秒 |
主なキャンペーン※2 |
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キャンペーン詳細はこちら
※1 音声通話対応SIMの場合
※2 2022年7月31日まで
出典:IIJmio
povo2.0
- 基本料金0円
- 好きな時にデータをトッピング
- 330円で24時間データ使い放題
povo2.0は、au回線が利用できる格安SIMで、基本料金は0円です。必要に応じて都度データ量やオプションなどをトッピングします。
また、1回330円で24時間データ使い放題になるトッピングを活用すれば、1日速度を気にせずインターネットを利用できることも嬉しいポイントです。

利用料金※1 | 基本料:0円 1GB(7日間):390円/回 3GB(30日間):990円/回 20GB(30日間):2,700円/回 データ使い放題(24時間):330円/回 |
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通信回線 | au |
国内通話料 | 22円/30秒 |
主なキャンペーン※2 |
|
※1 トッピングは一例です。
※2 2022年9月30日まで
出典:povo 2.0
2つの回線を持ちたい人はデュアルSIMもおすすめ
2つの通信回線・電話番号を持ちたいという人は、デュアルSIMの利用もおすすめです。
なお、2枚のSIMカードまたはスマホ一体型のeSIMを利用することで、スマホをデュアルSIMにできます。

まとめ
今回は、スマホを2台持ちするメリット・デメリットなどについて解説しました。
スマホを2台持ちすると、利用目的でスマホを分けられるだけでなく、2つの回線・電話番号を利用できることがメリットです。
また、最近では料金がリーズナブルな格安SIMの普及によって、これまでよりもスマホの2台持ちが実現しやすいことは嬉しいポイントでしょう。

月額990円が実質無料