この記事では、人気格安SIMやキャリア22社を比較し、小学生のキッズケータイにおすすめな格安SIMを紹介します。
子どもに最初に持たせるスマホは、なるべく安く利用できる会社を選びたいですよね。
そのほかにも「小学生が安全に利用できる格安SIMはどこかな?」「キッズケータイとして格安SIMを利用する注意点を知りたい」など、疑問点が多い人もいるのではないでしょうか。
- 家族割がある格安SIM
- ワイモバイルの家族割について解説
おすすめ格安SIM6選
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キッズケータイ向け格安SIM・スマホの選び方
キッズケータイ向けの格安SIM・スマホを選ぶときに注目したい項目を6つご紹介します。
以下のことを重視するだけで、よりお得に使用できる可能性がありますよ。
料金の予算を設定しておく
スマホが1台増えると家計への負担もその分増えてしまいます。小学生の子供にスマホを持たせる場合でも、なるべく料金がお得なスマホを選びたいのではないでしょうか。
どのくらいの範囲の料金を利用したいか予算を決めたうえ、格安SIMやプランを選びましょう。また、乗り換えでなく新規契約の場合には初期費用としてスマホの機種代金もかかります。
おすすめ格安SIM6選
セキュリティ・サポート面が充実しているか確認する
小学生の子供にスマホを持たせるうえで、重視したいポイントとしてセキュリティ面やサポート面もあげられます。
格安SIMで利用できるセキュリティ面やサポート面を比較する際には、主に下記の4点をチェックしましょう。
フィルタリング | 有害なサイトやアプリにアクセスしないように事前にブロックする機能 |
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GPS | 子供の居場所を即時または時間帯で把握できる機能 |
利用制限 | 特定のアプリを利用しないように設定できる機能 |
時間制限 | 決められた時間帯や曜日のスマホ利用を制限できる機能 |
上記の3つとは別に他の独自サービスを提供している場合もあります。例えばトーンモバイルでは、不適切な自撮り画像の撮影をAIが自動で規制する機能が利用可能です。
おすすめ格安SIM6選
使用頻度に見合うプランを選ぶ
小学生の子供は、家庭での制限などを設けると、使用頻度が大人よりも少なくなる場合が多いです。
子供の位置情報を把握したり、電話を使用したりするだけの場合、通信データ量の多いプランを利用する必要はありません。
自宅にいる時にゲームや動画を楽しみたいときも、Wi-Fiを活用してデータ量を節約できます。
おすすめ格安SIM6選
家族で同じ格安SIMにできないか検討する
小学生の子供の格安SIMを選ぶうえでは、親の使っているスマホと相性の良い格安SIMを選ぶこともポイントです。
家族で同じ格安SIMを利用すると、サポートだけでなく支払いの管理もしやすくなるでしょう。
契約期間
子供の成長に応じて格安SIMを見直す予定がある場合には、格安SIMの契約期間もチェックしておきましょう。
例えばトーンモバイルは、課金開始日を含む月を1ヶ月目として24ヶ月目の末日までに解約すると1,000円(不課税)の違約金が発生します。
また、端末の分割払いが終わっていない段階での解約は、機種代金を一括での支払いを求められるケースもあるので注意が必要です。
おすすめ格安SIM6選
割引やキャンペーン
格安SIMは、新規契約や他社からの乗り換え時に割引やキャンペーンを実施しているケースが多いです。料金をよりお得に利用したいという人は、キャンペーン情報も比較しましょう。
また、家族で利用すると月額料金が毎月お得になる家族割を実施している格安SIMもあります。
ワイモバイルでは、「家族割引サービス」を提供していて、家族で利用すると2回線目以降のプラン料金が毎月1,188円割引されます。
おすすめ格安SIM6選
格安SIM・キャリア全22社のキッズケータイ(サービス)取り扱い情報
au | ・キッズケータイ取り扱いあり ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
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ドコモ | ・キッズケータイ取り扱いあり ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
ソフトバンク | ・キッズケータイ取り扱いあり ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
楽天モバイル | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
TONEモバイル | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
mineo | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
Y!mobile | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
UQモバイル | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
BIGLOBEモバイル | ・フィルタリングサービス |
LINEMO | ・フィルタリングサービス |
ahamo | ・フィルタリングサービス |
LIBMO | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
IIJmio | ・フィルタリングサービス |
povo2.0 | ・フィルタリングサービス |
irumo | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
イオンモバイル | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
J:COMモバイル | ・フィルタリングサービス |
NUROモバイル | ・フィルタリングサービス |
y.u mobile | ・フィルタリングサービス |
HISモバイル | ・フィルタリングサービス |
Links Mate | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
QT mobile | ・フィルタリングサービス ・GPSサービスあり |
キッズケータイ向けおすすめ格安SIM6選
今回は、キッズケータイ向けにおすすめな格安SIM・スマホをご紹介します。子供向けのケータイに格安SIMがおすすめな理由は、下記の4つのポイントをおさえているためです。
- リーズナブルな価格設定
- 端末価格も安い
- 家族割引が適用される
- 安全に使える機能がある
※各種割引適用時
※2024年3月14日時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
楽天モバイル
- 月々約1,000円から使える
- 実質1円からスマホが買える
- 悪質サイトから守るフィルタリングサービスあり
楽天モバイルは、楽天の独自回線とパートナー回線(au)が利用でき、楽天回線エリア内の通信はデータをどれだけ使っても月額3,278円です。
機種代金がお得な点も楽天モバイルのメリットで、「スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン※1」を利用すれば、実質1円から5G対応のスマホを購入できます。
基本情報
料金プラン | 【Rakuten最強プラン】 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 |
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データ通信量 | 楽天回線エリア内使い放題 ※パートナー回線は月間5GBまで |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替/代金引換/デビットカード/楽天ポイント |
契約事務手数料 | 無料 |
実店舗 | 有 |
オンライン申し込み | 可 |
公式サイトで詳しくみる
UQモバイル
※2024年3月14日時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 3つの月間データ量から選べる
- 2つのフィルタリングサービス
- 機種代金が最大22,000円割引
「UQモバイル」は、au回線が利用できる格安SIMで、月間4GB・15GB・20GBの3つのデータ量から選べる料金プランを提供しています。
節約モードを利用すれば、低速通信時のデータ消費がなくなるので、より月間データ量の少ないプランで料金を節約できます。
UQモバイルでは、未成年向けのフィルタリングサービス「未成年WEBフィルター」やauのフィルタリング「あんしんフィルター for au」を無料で加入できます。
基本情報
料金プラン(税込) 割引適用時 |
|
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データ通信量 |
|
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
契約事務手数料 | 3,850円 |
実店舗 | 有 |
オンライン申し込み | 可 |
公式サイトはこちら
トーンモバイル
- 月額1,100円でインターネット使い放題
- 動画視聴を制限できる
- 安心して見守れる「TONEファミリーオプション」
「トーンモバイル」はドコモ回線が利用できる格安SIMで、月額1,100円でインターネットが使い放題のワンプランを提供しています。
月額308円の「TONEファミリーオプション」に加入すると、子供をインターネット上の危険から守る機能や、GPSによる位置情報の見守り機能などを活用できます。
年齢に応じた見守り機能の設定を変更できるので、長期間安心して利用できる点もおすすめポイントです。
基本情報
料金プラン | 1,100円 |
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データ通信量 | インターネット使い放題 ※動画は1GBまで |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
実店舗 | 有 |
オンライン申し込み | 不可 |
公式サイトはこちら
mineo
- 月間データ量か最大速度で選べるプラン
- 月額660円から利用可能
- 11個のアプリが入ったジュニアパック
「mineo」は、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選べる格安SIMで、月間データ量で選べる「マイピタ」と最大速度で選べる「マイそく」の2つの料金プランを提供しています。
1回330円で24時間データ使い放題の追加オプションも利用できるので、休日など高速通信を利用したい時だけ適宜購入可能。
月額220円の「ジュニアパック」に加入すると、フィルタリングサービスや利用制限などができる11個のアプリをセットで利用できます。
基本情報
料金プラン ※音声通話対応SIMの場合 | 【マイピタ】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【マイそく】 スタンダード(最大1.5Mbps):990円 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 ライト(最大300kbps):660円 |
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データ通信量 | マイピタ:1〜20GB マイそく:上限なし※1 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約事務手数料 | 3,300円 |
実店舗 | 有 |
オンライン申し込み | 可 |
公式サイトはこちら
ワイモバイル
- 選べる3つの料金プラン
- 家族で使うと2回線目以降が割引
- フィルタリングサービスや居場所の履歴機能あり
ワイモバイルは、フトバンク回線が利用できる格安SIMで、通信品質が安定していると評判です。
月間データ量が異なる3つの料金プランを提供しています。
またワイモバイルでは、子供にとって有害なサイトやアプリの利用を制限できるフィルタリング機能を無料で利用可能です。
子供がどこにいるのかを検索できる居場所の履歴機能も無料で、あらかじめ設定した時間帯で子供の居場所を把握できます。
基本情報
料金プラン | シンプルS:2,178円 シンプルM:3,278円 シンプルL:4,158円 |
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データ通信量 | シンプルS:3GB シンプルM:15GB シンプルL:25GB |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
実店舗 | 有 |
オンライン申し込み | 可 |
最大10,000円相当還元
BIGLOBEモバイル
- 1GB〜30GBまで選べる豊富なプラン
- Android向けのフィルタリングオプション
- データ消費がなくなるエンタメフリー・オプション
「BIGLOBEモバイル」は、ドコモとau回線が選べる格安SIMで、1GBから30GBまで6つの月間データ量から選べる料金プランを提供中です。
有害サイトやアプリから子供を守るAndroidスマホ専用の「i-フィルター for Android」は、月額220円から利用可能です。
また、月額308円から利用できる「エンタメフリー・オプション」に加入すると、YouTubeやABEMAなど21種類の対象サービスのデータ消費がなくなります。
基本情報
料金プラン ※音声通話SIMの場合 | 1ギガ:1,078円 3ギガ:1,320円 6ギガ:1,870円 12ギガ:3,740円 20ギガ:5,720円 30ギガ:8,195円 |
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データ通信量 | 1GB〜30GB |
支払い方法 | クレジットカード※2 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
実店舗 | 有 |
オンライン申し込み |
キッズケータイを格安SIMで契約するメリット
- 月額料金が安くなる
- iPhoneなどの機種が選べる
- フィルタリングなど安全機能が利用できる
月額料金が安くなる
格安SIMでキッズケータイを契約することで、大手キャリアで契約した場合と比べて、月額料金が安くなるというのが最大のメリットです。
また格安SIMでは、データ無制限のプランが少なく月間で使えるデータ容量の上限を決めることができます。
特に、TONEモバイルの料金プランは月額1,100円(税込)でネット使い放題。しかし、動画は月1GBまでと制限されています。
iPhoneなどの機種が選べる
子供にスマホを持たせる場合、子供専用のキッズケータイもおすすめです。大手キャリアでは購入することも可能です。
しかし格安SIMであれば、SIMカードのみの契約も可能。
iPhoneなどの操作になれるといった点でも、様々なスマホの機種を選べることはキッズケータイを格安SIMで契約するメリットと言えるでしょう。
フィルタリングなど安全機能が利用できる
大手キャリア同様、格安SIMにもフィルタリング機能や安全機能が搭載されており、ご紹介した格安SIM6選には子供を守るための機能があります。
お子様の使用目的に沿った格安SIMのプランを選ぶことで、大手キャリアで契約するよりもお得にキッズケータイを契約することができるでしょう。
キッズケータイを格安SIMで契約するデメリット・注意点
- 機能制限などの設定は自分で行う
- 使用上限を決めておく
機能制限などの設定は自分で行う
まず格安SIMでは、スマホそのものの機能がシンプルで機能制限がされている、子供用のスマホは取り扱いが少ないです。
また、iPhoneなど大人向けのスマホを子供用に格安SIMで契約した場合は、フィルタリング機能などの安全機能は保護者が設定する必要があります。
面倒と感じる人もいるかも知れませんが、子供を守るために設定しておくと安心です。
使用上限を決めておく
子供にスマホを持たせる際、保護者は「SNSでの被害に遭わないか?」「勉強がおろそかにならないか?」「ゲームの課金などしてしまわないか?」など心配になるでしょう。
格安SIMで大人用のスマホを利用できることで、使えるアプリや機能なども自由度が高くなります。
そのため、事前に使っていいアプリや、スマホを使う時間帯などを決めておくと良いでしょう。その上で、フィルタリング機能などの安全機能をつけておくことで安心して利用できるでしょう。
キッズケータイにおすすめな格安SIM|料金比較ランキング
上記で紹介した格安SIMから、料金を比較し安い順にランキングを紹介します。
1位:mineo|料金660円(税込)~
2位:楽天モバイル|料金1,078円(税込)~
2位:BIGLOBEモバイル|料金1,078円(税込)~
- 1GB〜30GBまで選べる豊富なプラン
- Android向けのフィルタリングオプション
- データ消費がなくなるエンタメフリー・オプション
4位:トーンモバイル|料金1,100円(税込)~
まとめ
今回は、小学生のキッズケータイにおすすめな格安SIM6選と料金比較ランキングを紹介しました。
小学生の子供に持たせるスマホで格安SIMを利用する際には、月額料金だけでなく、セキュリティやサポート面などをチェックしたうえで選びましょう。
また、格安SIMでは機種代金やオプションがお得になるキャンペーンも実施していることが多いので、申し込み前に確認しておくことも大切です。