ハイスペックで料金の高いiPhoneを安く使えるのは格安SIMですよね。最近ではiPhone15シリーズも販売され、その料金やどこで安く買えるのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事ではiPhone利用におすすめの格安SIMを6つランキングし、格安SIMのメリット・デメリットを解説します。
メリット | デメリット |
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プランとiPhoneのセット購入ができる格安SIMもあるので、併せてチェックしてみてください。
- 条件を満たせば最大13,000円相当分おトク!
- 月額3,278円(税込)でデータ無制限!
- アプリで国内通話が無料
- esim対応
公式サイト
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格安SIMでiPhoneを利用するメリット3つ
ここからは、格安SIMでiPhoneを使うメリットを3つ紹介します。
メリット① 月額料金が安い
ほとんどの方が感じるメリットが、月額料金の安さでしょう。以下に、格安SIMと大手キャリアとの月額料金を比較してみました。
UQモバイル | 3,278円(税込) ※コミコミプラン(最大20GB) |
---|---|
mineo | 2,178円(税込) ※20GBプラン |
NTTドコモ | 7,205円(税込) ※ギガホプレミア(最大60GB) |
SoftBank | 7,238円(税込) ※メリハリ無制限 |
au | 7,238円(税込) ※使い放題MAX4G(無制限) |
各社容量が多めのプランで比較した場合でも、月額料金が4,000〜5,000円ほど違います。
もちろん各社のプランによって、利用できるサービスに差がありますが、基本料金だけを見るとその違いがお分かりいただけるでしょう。
メリット② 中古端末を使える
iPhoneの場合、端末自体は古くてもOSアップデートにより中身を最新にできます。
そのため、中古端末を安く購入して格安SIMと組み合わせることで、端末料金も含めて安くiPhoneを使えます。
iPhoneを安く買う方法について解説した記事も参考にしてみてください。
メリット③ 端末とセット購入でお得になる
iPhone端末と格安SIMが、セットでお得に販売されているケースが多いです。気になっていた端末が数万円単位割引になったり、1円で購入できるケースもあるためアンテナを張っておくといいでしょう。
すでに持っているiPhoneではなく、新たに端末も新しくしたい場合におすすめです。
格安SIMでiPhone利用のデメリット3つ
格安SIMでiPhoneを使うことは、メリットだけでなくデメリットも存在します。次に、主なデメリットを3つ紹介します。
デメリット① iPhoneの機種によっては動作対象外
比較的新しい機種であれば対応している格安SIMが多いですが、古い機種のiPhoneの場合は、動作対象外になることもあります。
古いiPhoneに格安SIMを差し込んで使う場合は、正常に動作するかを事前にチェックしなくてはなりません。
デメリット② 店舗での対面サポートは期待できない
大手キャリアでは至る所に店舗があり、丁寧なサポートを受けられます。
一方で格安SIMは、実店舗を持っていないサービスもあり、電話やメールでのサポートのみの場合も多いです。
店舗を少なくして、人件費を下げているという側面もあります。なお、APN設定と呼ばれる初期設定は自分で行わなくてはいけません。
デメリット③ LINEのID検索・キャリアメールが使えない
格安SIMでは、LINEの年齢認証ができません。年齢認証ができないということは、LINEのID検索が使えないことになります。ID検索がないのは「ともだち追加」のときに不便でしょう。
また、大手キャリアのキャリアメールも使えなくなります。「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールをメインで利用している方は、新たにメールアドレスを取得した方が良いでしょう。
iPhoneにおすすめの格安SIM6選をランキング
スクロールできます>>
iPhoneに おすすめ 格安SiM | 楽天モバイル | mineo | UQモバイル | Y!mobile | IIJmio | BIGLOBEモバイル |
月額料金 (税込) | 1,078円〜 | 880円〜 | 990円〜 | 990円〜 | 850円〜 | 990円〜 |
データ容量 | 1GB〜 | 1GB〜 | 4GB〜 | 3GB〜 | 2GB〜 | 1GB〜 |
通信速度 | 高速 下り55.16Mbps | 中速 下り44.09Mbps | 高速 下り76.2Mbps | 高速 下り58.5Mbps | 中速 下り45.1Mbps | 中速 下り17.02Mbps |
5G対応 | ◯ 全iPhone製品対応 | ◯ 全iPhone製品対応 | ◯ 全iPhone製品対応 | △ 一部未対応 | △ 一部未対応 | 中速 下り17.02Mbps |
回線 | 楽天・au | ドコモ・au・ソフトバンク | au | ソフトバンク | ドコモ・au | ドコモ・au |
esim | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
対象の iPhone端末 | iPhone14 iPhone14 Pro Max iPhone14 Pro iPhone14 Plus iPhone13 iPhone13 mini iPhoneSE(第3世代) | iPhone13 iPhone SE(第3世代) | iPhone13 iPhoneSE(第3世代) iPhone12 iPhone12 mini iPhone SE(第2世代) iPhone11 iPhone7 iPhoneSE(第1世代) iPhone6s | iPhone12 iPhone13 iPhoneSE(第3世代) | iPhone13 iPhone13 mini iPhone12 iPhone12 mini iPhone11 iPhone8 iPhone SE(第3世代) iPhone SE(第2世代) | iPhone SE(第3世代) |
主な キャンペーン |
| 通話定額オプション 初月無料 | SIM契約& au PAY利用で 最大20,000円相当還元 | 【4/1まで】 | 初期費用割引 通話定額オプションが 3ヶ月410円割引 | 対象オプションが 最大2ヶ月間無料 |
※2024年3月8日時点の情報です。
楽天モバイル
- 楽天回線とau回線が無制限に
- 端末購入で最大44,000円相当分お得※1
- 月額3,278円(税込)でデータ無制限
- 楽天専用アプリの利用で国内通話無料
- iPhoneが4大キャリアの中で最安値
楽天モバイルは、月間で利用するデータ容量に合わせて価格が変わるプランを導入しています。そのため、3GB未満であれば月額1,078円(税込)にまで抑えられます。
月間の利用量が20GBを超える方は、楽天回線エリア内の利用であれば月額最大3,278円(税込)で無制限利用できます。
また、2023年6月1日からは楽天回線エリアに加えてパートナー回線であったau回線エリアでもインターネットを無制限利用できるようになります。
適用するためには、下記の対応が必要です。
- 申込日の翌月末日までのプラン利用開始&対象スマホの購入
- Rakuten Linkでの10秒以上の通話
iPhone端末は4大キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル)のなかで最安値を掲げており、取扱機種はiPhoneSE(第3世代)から最新iPhone15まであります。
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
※2024年2月時点
SIMの料金プランは下記の通りです。
Rakuten 最強プラン(3GB) | 1,078円 |
Rakuten最強プラン(20GB) | 2,178円 |
Rakuten最強プラン(無制限) | 3,278円 |
iPhoneがお得に購入できるキャンペーン
楽天モバイルでは最大32,000円相当のお得になるキャンペーンを実施しています。
一括or24回払いで対象iPhoneを購入 +プラン申し込み | 20,000ポイント還元 |
---|---|
対象iPhoneを購入 +プラン申し込み | 6,000ポイント還元 |
MNP乗り換え +初めて申し込み | 6,000ポイント還元 |
公式サイトで詳しくみる
※上記の表は全て税込価格です。
※1:終日未定
※2:iPhone 15Pro Max/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Pro/iPhone 15 /iPhone 14 Plus/iPhone14/iPhone SE/iPhone 13
参照:楽天モバイル
mineo
- ドコモ・au・Softbank回線を選べる
- 乗り換え時にSIMロック解除不要
- 月額1,298円(税込)から利用できる
- 取り扱っているiPhoneは全て国内版SIMフリー
- 余ったデータ容量は友人や家族と分け合える
mineoは、大手3キャリア全てに対応した格安SIMです。そのため同一の通信回線を選択すれば、SIMロック解除なしでもiPhoneを利用できます。
料金プランは、1〜20GBまで4段階に分かれていて、ニーズに合わせて選びやすいのが特徴です。さらに、オプションで月の通信用量が使い放題になる「パケット放題 Plus」をつけられます。
iPhoneとのセット購入も可能です。mineoで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone14
- iPhone13
- iPhone12mini
- iPhoneSE(第3世代)
※2024年2月時点
SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
デュアルタイプ (音声通話+データ通信)1GB | 1,298円 |
---|---|
デュアルタイプ (音声通話+データ通信)5GB | 1,518円 |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信)10GB | 1,958円 |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信)20GB | 2,178円 |
公式サイトはこちら
※上記の表は全て税込価格です。
参照:mineo
UQモバイル
- 20GB+10分以内の通話かけ放題
月額3,278円(税込) - iPhone12・11・SE(第2世代)を販売
- 余ったデータは翌月繰りこし
- 最大20,000円相当の還元キャンペーン
UQ mobileは、auのサブブランドです。
今年の6月1日からはUQモバイルが新プランを開始するとのことで、3つの新プランが展開されます。
3つのプランのうちの2つが、家族セット割あるいは自宅セット割の利用&auPAYカード払いをすることで月額料金が安くなります。
iPhone端末とのセット販売もあり、端末ごと変えたい方にもおすすめできます。UQ mobileで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone 13
- iPhoneSE(第3世代)
※2024年3月時点
なお現在UQモバイルでは、UQオンラインショップから対象プランを新規契約すると、最大10,000円相当のauPAYを還元するキャンペーンを実施中※2。
対象プランを契約することで、月々の料金も安めに抑えられるのがUQモバイルの魅力でしょう。
UQモバイルのSIM料金プラン(税込)は下記の通りです。
ミニミニ プラン | 4GB | 1,078円 |
---|---|---|
トクトク プラン | 〜1GB 〜15GB | 990円 2,178円 |
コミコミ プラン | 20GB | 3,278円 |
公式サイトはこちら
※上記の表は全て税込表記です。
※1:MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より
※2:終了日未定
参照:UQモバイル
Y!mobile
- SoftBankのサブブランドで安心
- 3GBの高速データ通信が月々990円(税込)〜
- 余ったデータは翌月に繰りこしOK
- 全国に約4,000の取扱い店舗
- PayPayポイント最大20,000円相当プレゼント
Y!mobileは、SoftBankのサブブランドです。使用回線はSoftBankの自社回線なため、全国どこでも大手キャリアと同じく速度が安定しているのが魅力でしょう。※
特徴は、実店舗が多いこと。全国に約1,000のワイモバイルショップ、約4,000の取扱店舗があります。
料金プランは、3GB・15GB・25GBの3つがあり、家族割引で2回線目以降は料金が安くなるのが特徴です。
iPhoneの品揃えも豊富で、最新機種から型落ち機種まで多くの機種を購入できます。Y!mobileで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone11
- iPhone12
- iPhone12mini
- iPhone13
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhoneSE(第3世代)
※2024年2月時点
SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
シンプル プランS | 3GB | 基本料金:2,178円 2回線目以降:990円 |
---|---|---|
シンプル プランM | 15GB | 基本料金:3,278円 2回線目以降:2,090円 |
シンプル プランL | 25GB | 基本料金:4,158円 2回線目以降:2,970円 |
iPhoneがお得に購入できるキャンペーン
新規・乗り換えどちらでもオンラインストア限定でiPhoneが18,000円割引※2
iPhone SE3 64GB | 73,440円→55,440円(税込) |
---|---|
iPhone 13 128GB | 115,200円→97,200円(税込) |
最大10,000円相当還元
※1:公式サイトの文言によります。
※2:ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外
参照:Y!mobile
IIJmio
- 2GBが最安で440円(税込)〜
- iPhoneを販売
- 家族とデータ容量をシェア・プレゼントできる
- 5G通信に無料で切り替え可能
IIJmioは、コスパの良さが特徴の格安SIMです。通信回線は、ドコモもしくはauのどちらかを選択できます。料金プランは2〜20GBまでの5段階に分かれており、2GBプランは850円(税込)の安さです。
メリットとしては、家族でデータ量のシェアやプレゼントができる点です。家族で無駄なくデータを消費できます。
iPhone購入も可能で、最新機種にも対応しています。IIJmioで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone13mini
- iPhone13
- iPhone12mini
- iPhone12
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone11
※2024年2月時点
SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
2ギガプラン | 850円 |
---|---|
4ギガプラン | 990円 |
8ギガプラン | 1,500円 |
15ギガプラン | 1,800円 |
20ギガプラン | 2,000円 |
iPhoneがお得に購入できるキャンペーン
MNP乗り換え(音声SIMのみ)+ギガプラン申し込みで対象スマホが割引
iPhone SE3 | 15,180円割引 |
---|---|
iPhone 13 | 16,000円割引 |
iPhone 11 (中古美品) | 18,000円割引 |
公式サイトはこちら
※上記の表は全て税込表記です。
参照:IIJmio
BIGLOBEモバイル
- エンタメフリーオプションが最大2ヶ月無料
- au・ドコモ回線だから安心
- 1〜30GBまでプラン内容が豊富
- セキュリティセット最大2ヶ月無料
- 3,000円相当ポイントプレゼント※
BIGLOBEmobileは、auとドコモの通信回線に対応しています。今なら最大2ヶ月間YouTubeやSpotifyが、データフリーで利用できるのもメリットです。
オプションも充実しており、中でもYouTubeなど21種類の対象サービスをデータ消費せずに利用できる「エンタメフリーオプション」がお得です。
月額308円(税込)で加入でき、初回最大6ヶ月間が無料になります。購入可能なiPhone端末は、以下の通り少ないのがデメリットでしょう。
- iPhone SE(第3世代)
※2024年2月時点
SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
1ギガプラン | 1年目:770円 2年目以降:1,078円 |
---|---|
3ギガプラン | 1年目:770円 2年目以降:1,320円 |
6ギガプラン | 1年目:1,320円 2年目以降:1,870円 |
12ギガプラン | 1年目:3,190円 2年目以降:3,740円 |
20ギガプラン | 1年目:5,170円 2年目以降:5,720円 |
30ギガプラン | 1年目:7,645円 2年目以降:8,195円 |
※上記の表は全て税込表記です。
参照:BIGLOBEモバイル
【監修者が回答】格安SIMへの乗り換え時の注意点はありますか?
河村亮介
1987年生まれ。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。大学卒業後、会社員を経て起業しGreenEchoes Studioを立ち上げる。通信系記事の監修・執筆・公正・サイト設計・運営支援など、ウェブサイト周りのサービスを提供する。インターネット回線選びの専門家として、WEB媒体を中心に光回線・ポケット型Wi-Fi・格安SIMなどに関する記事の執筆や監修・校正を手がける。
格安SIMへの乗り換え時に注意すべきポイントは、下記の3点です。
- 選択した事業者によっては対面サポートが受けられない
- 手続きをしないとキャリアメールが利用できない
- 通信速度が低下する場合がある
もっとも注意しなくてはいけない点は、キャリアとは異なり対面での対面での十分なサポートが受けられない場合がほとんどということでしょう。
格安SIMに関しては、一部の事業者を除いて、多くの事業者のサポートはオンラインのみです。
キャリアメールは、キャリアから格安SIM事業者へ乗り換えた場合、キャリアメールに関しては手続きなしでは利用できません。
キャリア各社で「キャリアメール持ち運びサービス」がスタートし、月額330円(税込)を支払うことで、乗り換えた先でもキャリアメールが利用できるようになったのです。
また、キャリアとは異なり混雑時間帯に通信速度が極端に低下する可能性がある点については覚えておきましょう。
iPhone用の格安SIMの選び方
iPhoneが使える格安SIMも多数あります。その中でどのSIMの何のプランを選べば良いかは、悩みどころではないでしょうか。
ここからは、iPhone用の格安SIMを選ぶポイントをお伝えします。
1.音声通話付きプランは必要か
SIMカードは大きく分けて、「データ専用SIM」と「音声通話SIM」の2つがあります。2つの違いは下記の通りです。
データ専用SIM | インターネット接続ができるSIMカード。電話番号での通話はできない。SMSも利用不可。 |
---|---|
音声通話SIM | データSIMの機能に加えて、電話番号で通話ができるSIMカード。 |
ざっくり違いを説明するなら、電話番号での通話とSMSの機能がついているかになります。
最近では、LINEを始めとするメッセージアプリでも無料で音声通話が可能です。電話にメリットを感じなければ、データ専用SIMを選ぶことも検討しましょう。
2.通信容量と金額のバランスが取れているか
料金プランが、自分のニーズに合っているかも重要です。必要な通信容量があり、料金も納得するものを選びましょう。
通信容量は、多ければ良いというわけではありません。毎月、通信容量が余ってしまう場合は、容量の少ないプランに変更して料金を下げましょう。
3.通信速度は速いか
格安SIMは、大手キャリアより通信速度が劣ると一般的に言われています。しかし、人それぞれ必要な通信速度は違うでしょう。
LINEなどのメッセージのやり取りをメインに使うのか、動画閲覧をメインで使うのかでも求める通信速度は変わってきます。
格安SIMの通信速度が気になる人は、下記のYouTube動画視聴の通信速度の目安を示した表を参考にしてみてください。
4K | 20Mbps |
---|---|
HD 1080p | 5Mbps |
HD 720p | 2.5Mbps |
SD 480p | 1.1Mbps |
SD 360p | 0.7Mbps |
参照:https://support.google.com/youtube#topic=9257498
気になる格安SIMが複数ある方は、キャンペーンを比較してみるといいでしょう。
参考までに、iPhoneで使える格安SIMが開催しているキャンペーン例をいくつか紹介します。
- 新規・乗り換えで○○円相当のポイントをプレゼント
- 月額料金が△△ヶ月間無料になる
- 商品券・デジタルギフト券をプレゼント
格安SIMと提携しているポイントや商品券・デジタルギフト券などを、獲得できるキャンペーンが主流です。
格安SIMや提携しているサブスクサービスなどの、月額料金が一定期間無料になるキャンペーンも珍しくありません。
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えについて
格安SIMの利用を検討している多くの方は、大手キャリアからの乗り換えではないでしょうか。
今までは2段階工程を踏んで乗り換えが必要でしたが、今月からは格安SIMの乗り換えが1段階で済みます。
「携帯のキャリア変更」と聞くと、ややこしいと感じる方もいるかもしれませんが、転入方法が簡単になったことにより乗り換えのハードルが下がります。
詳しくは、格安SIMの乗り換え方法を解説した記事も確認してみてください。
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順と注意点
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順を、下記の3パターンごとにそれぞれ紹介します。
はじめて乗り換えにチャレンジする方向けに、注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.手持ちのiPhoneで乗り換える場合
手持ちのiPhoneで格安SIMに乗り換える手順は下記のとおりです。
- 手持ちのiPhoneが対応端末かチェックする
- SIMロックを解除する
- MNP予約番号を取得する
- 格安SIMへ乗り換え(MNP)の申し込みをする
- SIMカードを挿入する
まずは、手持ちのiPhoneが、契約したい格安SIMに対応しているかチェックしましょう。
次に、SIMロックの解除をおこないます。SIMフリーのiPhoneを利用する方は、MNP番号の取得へ移ってください。
電話申し込み | WEB申し込み | 店頭申し込み | |
---|---|---|---|
au | 非対応 | 【受付時間】 24時間 | 【受付時間】 店舗により異なる |
docomo | 【電話番号】 151(無料) 【受付時間】 9:00〜20:00 | 【受付時間】 24時間 | 【受付時間】 各店舗の営業時間内 |
softbank | 非対応 | 【受付時間】 24時間 | 【受付時間】 店舗により異なる |
大手キャリアのSIMロックを解除する方法は、上記のとおりです。
次に、MNP予約番号を取得します。MNP取得番号とは、乗り換え(MNP)に必要な10桁の番号です。
その後、乗り換えの申し込みをおこない、SIMカードの到着を待つ流れとなります。
2.SIMフリーのiPhoneを購入して使う場合
SIMフリーのiPhoneを購入して使う場合の乗り換え手順は、下記のとおりです。
- SIMフリーのiPhoneを購入する
- MNP予約番号を取得する
- 乗り換え(MNP)の申し込みをする
- SIMカードを挿入する
まずは、SIMフリーのiPhoneを購入しましょう。
次に、現在契約中のキャリアからMNP予約番号を取得します。
その後、乗り換え(MNP)の申し込みをし、SIMカードの到着を待つ流れです。
SIMフリーのiPhoneを購入する方法
SIMフリーのiPhoneを購入する方法はいくつかあります。
- Apple Storeで購入する
- フリマサイト・中古ショップで購入する
- 大手キャリアから購入する
もっともおすすめの方法は、Apple Storeから購入する方法です。
フリマサイトや中古ショップからも購入できますが、
- サポートを受けられない
- 端末支払いの残債が残っている
などのリスクがあります。
特に、分割支払いが終わる前に売却された端末を購入すると、SIMカードを挿入しても利用できないので注意しましょう。
3.格安SIMで購入する場合
格安SIMでiPhoneを購入する場合の乗り換え手順は、下記のとおりです。
- MNP予約番号を取得する
- iPhoneとセットで乗り換え(MNP)の申し込みをする
- iPhone・SIMカードの到着を待つ
新規申し込みなら、MNP予約番号を取得する必要はありません。
乗り換えを希望する方は、MNP予約番号を取得し、格安SIMの公式サイト・店舗から申し込みをしましょう。
楽天モバイル | ・新品:◯ ・中古:× |
---|---|
II Jmio | ・新品:× ・中古:◯ |
Y!mobile | ・新品:◯ ・中古:× |
UQモバイル | ・新品:◯ ・中古:◯ |
J:comモバイル | ・新品:◯ ・中古:◯ |
mineo | ・新品:◯ ・中古:× |
イオンモバイル | ・新品:× ・中古:◯ |
QTモバイル | ・新品:◯ ・中古:× |
BIGLOBEモバイル | ・新品:◯ ・中古:× |
exciteモバイル | ・新品:× ・中古:◯ |
なお、iPhoneを販売している格安SIMは上記のとおりです。
現状、最新のiPhoneを販売している格安SIMは、楽天モバイルのみなので、最新モデルを購入したい方は注意しましょう。
iPhoneでおすすめの格安SIMによくある質問
楽天回線エリア内であれば月額3,278円(税込)で使い放題なので、月間のデータ利用量が多い方にもおすすめです。
お持ちのiPhoneが古いと感じる方は、動作確認済みの機種かどうかを確認してから契約しましょう。
各社の公式サイトで動作確認済み端末を掲載しています。
販売される機種は各社で異なるので、それぞれの公式サイトをチェックしましょう。
さらに、実店舗を持っている業者も少なく、人件費も削減されているのも要因です。
利用者の多い時間帯では、速度が遅いと感じることもあるでしょう。
自社で通信回線を持たずに、他社回線を借りてサービスを提供している業者のことを総称する用語です。
ただし、モバイル回線は使えないので電話やSMSは利用できません。電話が使えないと、固定電話と通話できないので不便です。
まとめ
今回は、iPhoneにおすすめの格安SIMの紹介と格安SIMを使うメリットを解説しました。
格安SIMにすることで、月々の料金を下げることができるでしょう。さらに、iPhone端末とセットでの契約もできるので、iPhoneを持ってない方でも乗り換えやすいのが特徴です。
格安SIMを選ぶポイントとしては、通信の速さや安定さ、通信容量と金額のバランスなどを比較することです。必要な通信速度や容量は人によって違うので、自分にとって適しているものを選びましょう。