povoの良い口コミ・イマイチな評判|メリットとデメリットを解説
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スマホの料金を抑えるために他キャリアへの乗り換えを検討している方も多いはずです。そんな中でもKDDIがサービス運営をしている「povo」は月額基本料金が無料であるため、お得に利用できる可能性があります。

ただし、「電波が悪い」「料金体系がややこしい」という意見があることには注意が必要。そのため、povoを実際に利用している人や検討している人の口コミを確認しておくことをおすすめします。

そこでこの記事では、povoの良い口コミ・イマイチな評判を紹介。また、利用者の口コミ評判から分かるメリット・デメリットについても詳しく解説します。

この記事を読むことで、povoの魅力とイマイチな部分を理解できるでしょう。
※2024年3月12日時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

povoとはどんなサービス?特徴を徹底解説

povo ロゴ

povoの特徴
  • 月額基本料金が0円で利用可能
  • 毎月使用するデータ量がバラバラの方も損をしない
  • 「5分以内の通話無制限」「通話無制限」など通話オプションが充実
  • 契約期間の縛りなしで、いつでも契約・解約が可能

「povo」はKDDIが提供している低価格スマホプランで、月額基本料金0円で利用できます。他社で提供されているスマホ向けプランは「3GBまで○○円」「10GBまで○○円」などが一般的です。

しかし、「povo」の場合は基本料金が0円でデータ代のみしかからず、プランを自分でカスタマイズできます。

 データ容量をあまり使用しない方は「7日間で1GB」に変更したり、使用量が多い人は「90日間で60GB」にするなど、自分にとって使い勝手の良いプランに変更可能です。

また、「5分以内の通話無制限」「通話無制限」などのかけ放題、DAZNやSmashなどのコンテンツ使い放題パックも用意されています。ニーズに合わせてプランを柔軟に選べることは大きなメリットでしょう。

このように自由にプランを変更できるサービスをトッピングと呼びます。
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povoの基本情報

月額料金(税込)0円※1
データ量(税込)
  • 24時間使い放題:330円/回
  • 7日間1GB:390円/回
  • 30日間3GB:990円/回
  • 30日間20GB:2,700円/回
  • 90日間60GB:6,490円/回
  • 180日間150GB:12,980円/回
国内通話料(税込)22円/30秒
通話オプション(税込)
  • 5分以内通話かけ放題:550円/月
  • 通話かけ放題:1,650円/月
通信回線au
データ量超過後の通信速度最大128kbpsに通信速度が制限
主なキャンペーン
  • 【終了】Google Play Points がギガに変わる!
  • auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン
  • Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!
支払い方法クレジットカード

povo

※1 通話料等別途要。180日超の継続利用に一定の条件有。0円0GB時128kbps 同一名義で5回線(*)ご契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。 *過去1年以内に、解約済、povoによりキャンセルした回線も含む

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povoは使いやすい?利用者の良い口コミ・評判

実際にpovoを利用している人、検討している人はpovoにどのような印象を持っているのか気になるでしょう。そこで、X(旧Twitter)に投稿されているpovoの良い口コミ・評判をまとめました。

 

良い口コミで多く見られたのが、月々のスマホ利用料金が非常にリーズナブルで魅力的という意見です。月額基本料金無料とトッピングシステムによって、従来のスマホプランと比較して料金を抑えやすいと感じている人が多くいます。

さらに、povoでは「DAZN使い放題パック(7日間)」や「smash.(24時間)」のようなお得なパックも提供されているため、普段からエンタメを楽しむ方も満足しているようです。

 キャリアメールを使用してる方は他社への乗り換えに躊躇している方も多いでしょう。しかし、povoではキャリアメールを持ち運びできるため、引き続き利用できる点を魅力に感じているユーザーもいます。

そのほか、通話かけ放題トッピングに加入して仕事用回線として快適に使用できているという意見や解約するときに違約金がかからないことにメリットを感じている意見もありました。

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povoの契約は後悔する?利用者のイマイチな口コミ・評判

X(旧Twitter)では利用者が投稿しているpovoのイマイチな口コミ・評判もあります。契約後に後悔しないためにも利用している人・検討している人の意見を確認しておきましょう。

利用者の口コミで多く見られたのが「シンプルなプラン」というキャッチフレーズにもかかわらず、システムが少し複雑に感じるという意見でした。実際にトッピングシステムに慣れていないと使い勝手が悪いと感じるかもしれません。

また、トッピングのデータには有効期限があることを気にしなければならないと感じる人もいます。

 月額基本料が無料である一方で、180日以内にトッピングを行わないと自動解約されるという仕組みのため、手続きを面倒に感じる人には向いていないという声もありました。

さらに、povoは家族割引の対象外であることから、結局料金にあまり変化がないのではないかと不満を抱く人もいます。

時間帯や場所によって接続が遅くなることや繋がらないことに不満を持つ人もいました。

povoの口コミ・評判から分かったメリット

利用者の口コミ・評判から分かったpovoのメリットは以下の通りです。

povoのメリット
  • スマホ料金を安く抑えられる
  • スマホを使用しなければ無料
  • 自分のライフスタイルに合わせた使い方ができる
  • auキャリアメールが使用できる
  • テザリングが無料
  • 通話かけ放題オプションがある
  • 事務手数料や違約金がない

スマホ料金を安く抑えられる

povoの口コミ評判で多かったのは、スマホ料金を安く抑えられるという点です。基本料金がかからず、トッピングでデータ容量や通話を自分の使いたいようにカスタマイズできるため、無駄な支出を抑えることができます。

 データは購入したいタイミングで、いつでも購入できる点もメリットの1つです。

また、データ容量は月の途中でも追加することが可能で、購入確定後すぐに適用されます。必要な時にサービスを利用できるので、柔軟性に優れたプランを探している人におすすめです。

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スマホを使用しなければ無料

スマホを使用しなければ月額料金0円なのが嬉しいという口コミも少なくありません。特に「今月はスマホをたくさん使うけれど、来月はあまり使わない」というような使い方に変動がある方に好評です。

例えば、「スマホは使用するが自宅でWi-Fiを利用できるため、データ容量をあまり使わない」という人や「外出先で通信速度が低速モードでもあまり気にならない」という人に適しています。

 トッピングをしない選択もできるので、月額料金を完全に0円に抑えることが可能です。

ただし、180日間以上トッピングをしない場合は利用停止・解約手続きの扱いとなるため、たまにトッピングを利用する工夫が必要であることは把握しておきましょう。

自分のライフスタイルに合わせた使い方ができる

povoを利用するメリットの一つは、自分のライフスタイルに合わせて利用できることです。データ使用量に応じて自由にデータを購入できるため、無駄な出費を抑えられます。

また、povoでは「7日間DAZN使い放題」や「24時間smash.使い放題」など、コンテンツのトッピングも充実しています。通常の「DAZN STANDARD」プランは月額3,700円(税込)ですが、povoでは7日間925円(税込)で利用可能です。

大会が開催されている期間に限定して視聴したい人にとってお得なプランでしょう。
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auキャリアメールが使用できる

auのキャリアメールが使用できるのが嬉しいという口コミも多くあります。従来は3大キャリアから格安SIMに乗り換えると、これまで使用していたメールアドレスが使えなくなるというデメリットがありました。

しかし、2021年12月20日にauで「auメール持ち運び」が提供されたことにより、他の通信会社でもauのメールアドレスを引き続き利用できる形に変更されたのです。

 auメール持ち運びサービスはメールボックスも引き継げるため、過去にauで受信したメールもpovoへ切り替えた後に見返せます。

「auメール持ち運び」を利用するのに月額料金はかかりますが、キャリアメールを利用する方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

テザリングが無料

povoならテザリングが追加料金なしで利用できるので、外出先で便利という声も多いです。

テザリングとは?
モバイルデータ通信が可能なスマホを使って、パソコンやタブレットなどをインターネットに接続する機能。

テザリング機能を使用すれば、Wi-Fiがない場所でもスマホをルーターのように使い、PC・タブレットなどの通信機器でインターネットを利用可能です。

また、購入完了から24時間データが使い放題になる「データ使い放題(24時間)」のトッピングもテザリングの対象に含まれます。

Wi-Fiフリースポットがない場所でも一日中PCで仕事や動画視聴をすることが可能です。
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通話かけ放題オプションがある

通話かけ放題オプションがある点もpovoを選んだ理由という方が多くいました。povoでは通話に関するトッピングが、「5分以内通話かけ放題」と「通話かけ放題」の2種類用意されています。

 細かい仕事連絡が多い方は「5分以内通話かけ放題」、友達と長電話をよくする方は「通話かけ放題」をトッピングすれば料金を気にせず通話を楽しめるでしょう。

また、他社と比較して通話かけ放題のプランの料金が比較的安く設定されていることもpovoの魅力です。

サービス名5分かけ放題無制限かけ放題
povo550円1,650円
LINEMO550円1,650円
OCNモバイル935円※10分1,430円
UQ mobile770円※10分1,870円
Y!mobile770円※10分1,870円

※2023年9月時点

格安SIMである上記5社の中では、povoの「5分かけ放題」は550円と最安値、「無制限かけ放題」もOCNモバイルの次に安価です。

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事務手数料や違約金がない

povoは新規契約の際に事務手数料がかからないことが、多くの人から高く評価されていました。従来の携帯プランでは約3,000円の事務手数料が必要だったので、ユーザーにとって大変嬉しい点でしょう。

 2022年12月20日から過去1年以内に同一名義で6回線以上の新規契約を行う場合に限り、契約事務手数料として3,300円が発生する点には気をつける必要があります。

また、povoを解約したり、MNP転送を行う際も解約手数料は必要ありません。もしpovoを利用してみて満足できなかった場合、いつでも自由にキャリアを変更できることもメリットの1つです。

新規契約だけでなく、乗り換え手数料も必要ありません。

povoの口コミ・評判から分かったデメリット

口コミ評判から分かったpovoのデメリットは以下の通りです。

povoのデメリット
  • 「トッピング」システムがやや複雑
  • データトッピングには有効期限がある
  • 180日間有料トッピングなしで契約解除・利用停止
  • 家族割がない
  • オンラインからしか手続きができない
  • 地域や時間帯によっては速度が遅いときがある
  • 電波が繋がりにくいという人もいる

「トッピング」システムがやや複雑

povoにやや不満を持つ意見として見られたのが、トッピングシステムが複雑であるという点です。他社キャリアでは一般的に最初から月額料金・データ容量が決まっているプランを提供しています。

 月額料金が決まっていると出費を簡単に把握できるでしょう。しかし、povoの場合はデータ容量を自分で購入する仕組みを採用しているため、自身でプランの調整が必要です。

また、povoはオンライン限定のサービスであり、店舗がありません。サポートは利用できますが、トッピングシステムについてスタッフに直接聞きながら利用できない点はデメリットの1つです。

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データトッピングには有効期限がある

また、データトッピングには有効期限があることが不満という声もありました。povoでは、「データ追加1GB 7日間」「データ追加3GB 30日間」「データ追加20GB 30日間」などのの利用可能期間が設けられています。

これらの期限を過ぎると購入したデータを利用できなくなるため注意が必要です。

データ使用量に合わせてデータ購入をする必要があり、購入した場合も期限を把握して使い切るように計画しなければなりません。

180日間有料トッピングなしで契約解除・利用停止

povoを利用する場合、180日間以上有料のトッピングを購入しないとサービスの利用停止または契約解除が行われます。そのため、実質180日の制限があることに不満を感じる方も多いようです。

 180日ごとに1回トッピングを追加購入すれば契約解除を回避できるため、1年間で1,000円以下の費用に抑えながらpovoを利用することが可能です。

また、長期間トッピングを購入していない場合でも停止予告がメールやSMSに送信されます。契約解除予定日もしっかりと明記されているため、いつの間にか契約が解除されていることはありません。

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家族割がない

povoには家族割がないことも注意点の1つでしょう。他社格安SIMの場合は、家族で加入すれば数百円〜数千円の割引が受けられます。しかし、povoはもともと月額料金が0円であり、家族割という概念がないのです。

 今までauで家族割を利用していた方は、povoで家族割が適用できないことに不満に感じる方が多くいました。

また、auからpovoに乗り換えをした場合、povoに割引が適用されないだけでなく、auの家族割のカウントに含まれないことにも注意する必要があります。

なお、povoのサービス開始当初は「早期申し込み特典」として、povoの回線もauの家族割の対象としてカウントされていましたが、2023年現在はカウントの対象外です。

オンラインからしか手続きができない

他社の格安SIMの場合、ショッピングモールなどに実店舗が設置されていることがあります。しかし、povoは実店舗がないため、契約や変更の手続きはオンライン上でしか行えません。

 povoを契約する場合は、自分でスマホを操作して手続きを進めていく必要があります。

そのため、スマホに慣れていない方はpovoを少し契約しにくいでしょう。ただ、オンライン上にはチャットや電話によるサポートセンターが用意されているので、分からないことがあればいつでも相談できます。

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地域や時間帯によっては速度が遅いときがある

povoは地域や時間帯によって速度が遅くなる時があるという口コミを投稿している方もいました。しかし、povoの使用回線はau回線と全く同じものを利用しており、大手キャリアと同程度の品質です。

 povoが遅いと言われる要因として、データ容量を上回ってしまった場合に通信速度制限がかかることが挙げられます。

通信速度制限がかかると128kbpsになるので、LINEのメッセージ送受信程度しか利用できません。SNSの閲覧や動画視聴などは遅延する可能性が高いため、速度に不満を感じてしまうと考えられます。

一定期間に大量のデータ通信をした場合も、通信制限がかかるので要注意です。

電波が繋がりにくいという人もいる

電波が繋がりにくいときがあることに不満を感じてる方もいます。しかし、povoの通信エリアはau回線と同じものを使用しているので双方に違いはなく、5Gの通信エリアに関してもau回線と同様です。

 もし電波が繋がりにくい場合は利用環境を疑ってみると良いでしょう。

例えば、山間部や地下・トンネルでインターネット通信を行っている場合は繋がりにくいケースが多いです。また、人が多く集まっている場所やイベント会場なども電波が安定しない傾向にあります。

povoがおすすめの人とは?

povoがおすすめの人
  • 現auユーザーでスマホ料金を抑えたい人
  • データ使用量が毎月3GB以内の人
  • 月によってデータ利用量に変動がある人
  • 通話をよくする人

現auユーザーでスマホ料金を抑えたい人

povoがおすすめな人は現在auユーザーで料金を抑えたいと考えている人です。auを利用すると数千円の月額基本料金がかかることに加えて、通信データ使用量が多い方は追加で料金が加算されます。

しかし、povoなら月額基本料金は0円で使用できるだけでなく、自分の使用データ量に合わせて自由にカスタマイズすることが可能です。そのため、今までよりスマホ料金を抑えられる可能性が高いでしょう。

 他社格安SIMの場合はキャリアから回線を借りてサービスを提供しているので、速度が遅いと感じるケースも珍しくありません。一方、povoはau回線をそのまま使用しているので高品質です。

つまり、povoはauと同様の品質でスマホ料金も安くできる可能性があります。追加でデータを購入したい場合も、簡単な手続きで購入できるので手間もかかりません

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データ使用量が毎月3GB以内の人

普段データをあまり使用しない方、特にデータ使用量が毎月3GB以内の人にpovoは適しています。そこで「povoの3GBのトッピング」と「auのスマホミニプラン」の料金を表にまとめました。

povoauスマホミニプラン 5G/4G
データ量3GB(30日間)2GB超〜3GB
料金(税込)990円5,665円
auスマートバリュー−550円
家族割プラス−550円※3人以上で加入時
au PAY カードお支払い割−187円
合計990円4,378円

auで「auスマートバリュー」や「家族割プラス」「au PAY カードお支払い割」などを適用した場合と比較しても、povoの方が料金は安いです。

なお、22歳以下でケータイからauに乗り換えの方または新規契約の方は、auの「スマホスタートプラン 5G/4G」の対象に含まれるため、1年間は20GBを月額2,728円で利用できます。

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月によってデータ利用量に変動がある人

月によってデータ利用量に変動がある人にもpovoは最適でしょう。例えば、月によって自宅にいる機会が多くなる人や出張・旅行が増えて外出の機会が多い人など、生活リズムに変動がある方におすすめです。

 怪我や出産などで長期入院する場合でも、povoなら病院内で必要な分だけデータを購入して使用できるため、インターネットで動画やSNSなどを楽しめます。

また、povoのデータ容量はコンビニで売られているデータチャージカードを使用するよりも安いです。必要に応じてデータ容量を購入できるので、利用期間を把握しておけば無駄になりません。

通話をよくする人

普段から通話をよくする人にもpovoはおすすめです。povoには「どれだけでも5分間かけ放題」のトッピングと「無制限のかけ放題」のトッピングが用意されています。

 国内通話が対象で大手キャリア・格安SIMだけでなく、固定電話にもかけ放題です。

友達との会話であればLINE通話などを使用すれば問題ありませんが、LINEを使用していない相手との電話や取引先との電話などが多い人には、かけ放題を使用した音声通話が最適でしょう。

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【新規契約・乗り換え】povoの契約手順

povoの契約には「新規契約」「他社キャリアからの乗り換え」「auからの乗り換え」「povo1.0からpovo2.0に切り替え」の大きく4つの方法があります。順に契約手順を見ていきましょう。

新規契約の手順

povoを新規契約する流れ
  1. povo2.0アプリから申し込みをする
  2. SIMの開通手続きを行う

はじめに新規契約にあたって必要なものを用意しましょう。契約には「本人確認書類」「クレジットカード情報」「SIMフリーまたはSIMロックを解除した端末」「メールアドレス」の4点が必要です。

本人確認書類に利用できるもの
運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれかひとつ

povoはPCからの申し込みはできません。そのため、スマホ端末を用意したら「povo2.0アプリ」をダウンロード・インストールして、メールアドレスを入力後にログインしましょう。

次に画面の指示に従って、SIM/契約タイプの選択、重要事項説明の確認、クレジットカード情報の入力など必要事項を入力していくと、「eKYC(電子本人認証)」の画面が表示されるのでお客情報を入力します。

 eKYCでの認証ができれば、登録メールアドレスにメールが届くので「本人確認を行う」ボタンをタップしましょう。

SIMカードの場合は、契約後にSIMカードが郵送にて届きます。受け取ったら「SIMカードの有効化を実施」し、端末に差し込んで通信利用設定を実施する流れです。

eSIMを選択した場合は「eSIMの有効化を実施」して、通信の設定を行います。「SIMカード」「eSIM」ともに、111の発信テスト用番号へ電話をかけて、問題がなければ開通手続きは完了です。

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他社キャリアから乗り換える手順

他社キャリアからpovoへ乗り換える手順
  1. povo2.0アプリから申し込みをする
  2. MNP予約番号を受け取る
  3. SIMの開通手続きを行う

他社キャリアから乗り換えの場合も、最初の手順は変わりません。本人確認書類・クレジットカード情報・端末・メールアドレスを用意して「povo2.0アプリ」をダウンロードしましょう。

インストールできたら画面の指示に従い、必要事項の入力、eKYCの認証、本人確認を行います。ただし、他社キャリアから乗り換えをして、同じ電話番号を使用するためには「MNP予約番号」と呼ばれる10桁の番号が必要です。

 MNP予約番号は、現在使用している会社で発行してもらいます。キャリアによって細かい発行手続き方法は異なりますが、店舗・WEB・電話で申し込みできる場合が多いです。

なお、povoでは「MNPワンストップ」を利用して、申し込み時にMNP予約番号を取得できます。「MNP予約番号をお持ちでないお客さま」を選択して、現在利用中の携帯会社を選択しましょう。

そして、画面の指示通りに進めていけば、MNP予約手続きが完了します。契約手続きが完了したら、「郵送にて受け取ったSIMカード」および「eSIM」で開通手続きを行えば利用できるはずです。

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auから乗り換える手順

auからpovoへ乗り換える手順
  1. au ID認証とpovo2.0のアカウントを作成する
  2. povo2.0の契約手続きをする
  3. SIMの開通手続きを行う

auから乗り換える場合は「au ID」が必要です。auを契約している端末から、au IDを入力してログイン認証を行い、povo2.0のアカウントを作成しましょう。

 auから変更する場合、MNP予約番号の取得は不要です。MNP予約番号を取得すると手続きができなくなるため、既に取得してしまった方は予約番号のキャンセルをしましょう。

アカウント作成が完了したら、povo2.0の契約手続へと進みます。最初にSIMタイプを選択して、契約者情報の入力、同意事項の確認の手順で進める流れです。

そして、手続きに問題がなければ申し込みは完了します。「郵送にて受け取ったSIMカード」および「eSIM」で開通手続きを行えば、問題なく利用できるはずです。

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povo1.0からpovo2.0に切り替える手順

povo1.0からpovo2.0に切り替える手順
  • au ID認証とpovo2.0のアカウントを作成する
  • povo2.0の契約手続きをする
  • SIMの開通手続きを行う

povo1.0からpovo2.0に切り替える手続きは、auからの乗り換えと大きく変わりません。はじめにpovo1.0で回線契約のある端末より、「au ID」を入力してpovo2.0のアカウントを作成しましょう。

 アカウント作成が完了したら、povo2.0の契約手続へと進みます。

最初に「SIMカード」か「eSIM」のどちらにするかSIMタイプを選択して、契約者情報の入力と同意事項の確認を行い、問題なければ申し込みが完了です。

そして、「郵送にて受け取ったSIMカード」および「eSIM」で開通手続きを行えば、povo1.0からpovo2.0に切り替えられます。

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povoに申し込む際の注意点

povoに申し込む際の注意点
  • povoでは端末の販売がない
  • 端末が対応しているかを確認しておく
  • キャリアメールは有料
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

povoでは端末の販売がない

従来のキャリアの場合、他社乗り換えのタイミングで同時にスマホを購入していたという方も多いでしょう。しかし、2023年現在、povoではスマホ単体や端末セットなどの販売はしておりません

 端末を新しくしたい場合は、あらかじめ端末を用意しておく必要があります。

ただし、auオンラインショップで端末を購入すればpovoを利用できます。また、SIMフリーの端末を購入する方法や中古でスマホ端末を購入する方法でも対処することが可能です。

端末が対応しているかを確認しておく

povoに乗り換えをするためには、スマホの端末が対応している必要があります。そのため、契約前にpovo公式サイトに記載されている対応端末を確認しましょう。

 Apple製品ならiPhone14 plus・iPhone14・iPhone13 Pro・iPhone12・iPhone11・iPhone SE(第2世代・第3世代)など、現在流通している多くのiPhoneが対応しています。

また、AndroidでもGoogle Pixel 5〜7・OPPO Reno7 A OPG04・Samsung Galaxyシリーズ・AQUOS・Xperiaなどに対応しているので、選択肢に困ることはないでしょう。

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キャリアメールは有料

povoではキャリアメールに対応していないため、auから乗り換える人は今まで使用していたメールアドレスが利用できなくなります。そのため、必要に応じて「auメール持ち運び」を利用しましょう。

 auのキャリアメールを引き続き利用できる「auメール持ち運び」サービスは、月額330円(税込)の利用料がかかってしまうので注意が必要です。

せっかく月額料金0円でスマホを持つことができても、キャリアメールを使用するのであれば毎月コストがかかってしまいます。結果的に損してしまう可能性も考えられるので、利用を検討している人は料金を把握しておきましょう。

支払い方法はクレジットカードのみ

以前のプランであるpovo1.0の場合は口座振替に対応していましたが、povo2.0からは口座振替に対応していません。支払い方法はクレジットカードのみ対応しているので注意が必要です。

また、契約名義と同一名義のカードしか利用できないことも確認しておきましょう。例えば、契約名義は親・クレジットカードの名義は子どもで契約することはできません。

 家族もpovoを契約したいのであれば、契約名義も自身にしてクレジットカードの名義と合わせて対処する必要があります。

なお、povoに対応しているクレジットカードの国際ブランドは、VISA・Mastercard・JCB・American Expressの4種類です。

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【2024年3月最新】povoで実施中のキャンペーン

2024年3月現在、povoでは主に以下3つのキャンペーンが実施中です。

povoで実施中のキャンペーン
  • 【終了】Google Play Points がギガに変わる!
  • auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン
  • Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!

【終了】Google Play Points がギガに変わる!

Google Play Points がギガに変わる!

Google Play ストアの利用で貯まる「Google Play Points」と「povo2.0のプロモコード」が交換できるキャンペーンを実施しています。プロモコードとは「povoアプリ」で入力することでデータボーナスがもらえるコードのことです。

Google Play Points330ポイントでデータ使い放題(24時間)、Google Play Points990ポイントでデータ追加3GB(30日間)と交換できます。

キャンペーン名Google Play Points がギガに変わる!
内容Google Play Pointsとpovo2.0のプロモコードが交換可能に。povo2.0アプリ上でコードを利用すれば、データとして進呈。
条件なし
実施期間2023年8月31日(木)〜2024年1月21日(日)

出典:povo

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auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン

auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン

povo2.0で利用できる「データ使い放題(24時間)」ボーナスが付与されるキャンペーンを実施しています。キャンペーンを適用するには期間中に対象ページより、「auスマートパスプレミアム」に新規入会しましょう。

 キャンペーンは、入会時に「au IDでログイン」または「au IDの新規登録を行う」、コード取得時点でauスマートパスプレミアムに継続して会員であることの3つが条件です。

なお、auスマートパスプレミアムは初回30日間無料で、無料期間終了後は月額情報料548円(税込)がかかります。

キャンペーン名auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン
内容「auスマートパスプレミアム」に新規入会で24時間限定のデータ使い放題ボーナスが付与
条件
  • 対象ページの「auスマートパスプレミアムへ入会する」ボタンからauスマートパスプレミアムに新規入会する
  • 入会時にau IDでログインまたはau IDの新規登録を行う
  • コード取得時点でauスマートパスプレミアムに継続して会員である
実施期間2023年8月7日(月)〜終了時期未定

出典:povo

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Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!

Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!

Google ストアで「スマホ・イヤホン・スマートウォッチ・スマートホーム」などの対象商品を購入した方に、povo2.0新規契約時に使える「データ追加3GB(30日間)」のコードが付与されるキャンペーンを実施しています。

商品にキャンペーンコードが同梱されているので、povo2.0の新規契約手続き画面に入力しましょう。そして、SIMの有効化を完了させれば特典が適用されます。

キャンペーン名Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!
内容Google Storeで対象商品購入でデータ追加3GB(30日間)が付与
条件Google ストアで対象商品を購入し、商品に同梱されたpovo2.0の広告に記載されたキャンペーンコードを、povo2.0の新規契約手続き画面にて入力し、キャンペーンコードの利用期限内にSIMの有効化を完了する
実施期間2022年7月28日(木)〜終了時期未定

出典:povo

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まとめ

今回の記事は、SNSで投稿されていたpovoの良い口コミ・イマイチな評判を紹介しました。

povoは手続きはオンラインでしか行えず、データには利用期限があるなどデメリットもあります。しかし、月額基本料が無料で、自身のライフスタイルに合わせて利用できるため、スマホ料金の支払いに無駄がありません。

そのため、自己管理が得意な方にpovoは向いているでしょう。また、povoでは事務手数料や違約金が発生しないため、いつでも契約・解約できることも嬉しいポイントです。

povoのサービスが気になっている方は、一度契約してみてはいかがでしょうか。
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・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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