
「格安スマホが話題だけど、機種が多すぎてよくわからない…」「格安SIM会社はどこがおすすめなの?」などの悩みを抱えている人は少なくありません。
実際、大手キャリアを利用している人の中には、乗り換えたい気持ちはあるが、よく分からずに契約することに不安を抱えている方もいるでしょう。
そこで今回は、おすすめ格安スマホを6機種ピックアップして徹底解説。また、おすすめの格安SIM(MVNO)も厳選し紹介します。

おすすめ格安スマホ人気機種の価格比較ランキング
1ZenFone Live
- 端末購入代金が2万円以下に抑えられる
- 使用できるアプリや使用時間を制限できるキッズモードを搭載
- 小さなお子さんの手でもスッと馴染む小型設計
ZenFone Liveは、端末購入代金を2万円程度に抑えられる格安スマホです。スマホとしての基本的な機能はすべて備わっているので、小学生のお子さんや高齢者の方には最適でしょう。
また、スマホを持たせる際に、お子さんに悪影響を与えないか心配な親御さんは多いですよね。

さらにZenFone Liveは、
- サイズが小さめに設計されているところ
- スマホ初心者でも簡単に取り扱える「簡単モード」が搭載されているところ
が特徴です。小学生にぴったりな機能が備わっているスマホと言えるでしょう。
サイズ(高さ/幅/厚み) | 約141.1mm x 約71.7mm x 約7.9mm |
---|---|
ディスプレイ | 約6.4インチ / AMOLED |
メモリ (RAM/ROM) |
2GB/16GB |
バッテリー容量 | 約2,650mAh |
カメラ |
【メインカメラ】 |
【フロントカメラ】 |
|
SIMフリー 端末の有無 |
有 |
ワイヤレス充電 | × |
おサイフ ケータイ |
× |
購入価格 | 21,384円(税込) |
出典:https://www.asus.com/jp/Mobile/Phones/All-series/ZenFone-Live-ZB501KL/
2HUAWEI P30 lite
- トリプルカメラなら、誰でも簡単にプロ並みの写真が撮れる
- セルフィーが美しくなる高画質なフロントカメラを搭載
- 画面全体で写真や動画を楽しめる「ノッチデザイン」を採用
HUAWEI P30 liteは「カメラ機能だけは妥協したくない」という人におすすめなAndroidスマホです。メインとフロントカメラの両方で、約2,400万画素の撮影ができるスマホは滅多にありません。

余計なフレームがないので、映画などをスマホ全体に映し出すことができます。
このように、比較的高性能なスペックとなっていますが「おサイフケータイ非対応」「防水設計がされていない」といった残念な点があります。
サイズ(高さ/幅/厚み) | 約153mm x 約73mm x 約7.4mm |
---|---|
ディスプレイ | 約6.1インチ / TFT / 2,312 x 1,080 ドット FHD+ |
メモリ (RAM/ROM) |
4GB/64GB |
バッテリー容量 | 約3,340mAh |
カメラ |
【メインカメラ】 |
【フロントカメラ】 |
|
生体認証 | 指紋・顔認証対応 |
SIMフリー 端末の有無 |
有 |
ワイヤレス充電 | × |
おサイフ ケータイ |
× |
購入価格 | 32,880円(税込) |
出典:https://consumer.huawei.com/jp/phones/p30-lite/specs/
3OPPO RenoA
- アプリや写真・動画を大量に保存できる大容量メモリー
- キャッシュレス派に嬉しい!おサイフケータイ
- 2,500万画素の高機能カメラを搭載
OPPO RenoAは、128GBの大容量メモリーを搭載しているので、アプリや写真・動画を大量に保存できます。
AndroidアプリはAppStoreの約2倍近くあるので、より多くのアプリを活用するためにはメモリーの容量が重要です。また、最近流行りのキャッシュレス派には嬉しい「おサイフケータイ」に対応しています。

さらに「高機能カメラを搭載している」ことや「約6.4インチの大画面設計が施されている」など、お値段以上の機能が備わっているスマホを探している方におすすめです。
サイズ(高さ/幅/厚み) | 約158.4mm x 約75.4mm x 約7.8mm |
---|---|
ディスプレイ | 約6.4インチ / AMOLED |
メモリ (RAM/ROM) |
6GB/128GB |
バッテリー容量 | 約3,600mAh |
カメラ |
【メインカメラ】 |
【フロントカメラ】 |
|
防水/防塵 | IPX7/IP6X |
生体認証 | 指紋・顔認証対応 |
SIMフリー 端末の有無 |
有 |
ワイヤレス充電 | × |
おサイフ ケータイ |
〇 |
購入価格 | 35,800円(税込) |
出典:https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno-a/specs/
4AQUOS sense3
- 動画鑑賞に便利な大画面×ステレオスピーカー
- スマホでゲーム派には嬉しい、高性能CPUを搭載
- AI対応の2眼カメラでSNS映えする写真が簡単に撮れる
AQUOS sense3は、約6.0インチの画面とステレオスピーカーで動画鑑賞が楽しめるAndroidスマホです。日常的にスマホで映画やライブ映像を楽しむ人には、ぴったりのスマホだと言えます。

長時間遊んだとしても、約4,000mAhの大容量バッテリーがあれば、電池残量を気にせずに済みますね。
さらに、AI対応の2眼カメラが搭載されているのもポイントです。急速充電にも対応しているなど、3万円台のスマホの中でかなり優秀な一台だと言えるでしょう。
サイズ(高さ/幅/厚み) | 約160mm x 約75mm x 約8.7mm |
---|---|
ディスプレイ | 約6.0インチ / TFT |
メモリ(RAM/ROM) | 6GB/64GB |
バッテリー容量 | 約4,000mAh |
カメラ |
【メインカメラ】 |
【フロントカメラ】 |
|
防水/防塵 | IPX5/IPX8/IP6X |
生体認証 | 指紋・顔認証対応 |
SIMフリー 端末の有無 |
有 |
ワイヤレス充電 | × |
おサイフ ケータイ |
〇 |
購入価格 | 36,720円(税込) |
出典:https://jp.sharp/products/shv45/
5iPhone SE
- スマホ最速のA13 Bionicチップを搭載
- 4Kビデオが撮影可能!フルHDの4倍もの細かい映像が撮れる
- 水深1メートルで30分以上耐えれる耐水性脳
iPhone SEは、iPhoneシリーズの中で比較的コスパの良い商品です。スマホ最速の「A13 Bionicチップ」を搭載しているので、アプリの起動やゲームで遊ぶ時もストレスを感じません。

これは、SNSなどに写真や動画を頻繁に投稿する人にとって重要な機能ですよね。iPhoneシリーズの中からコスパの良い製品を選ぶなら、iPhone SE一択でしょう。
サイズ(高さ/幅/厚み) | 約138.4mm x 約67.3mm x 約7.3mm |
---|---|
ディスプレイ | 約4.7インチ / True Toneテクノロジー搭載Retina HDディスプレイ |
メモリ (ROM) |
64GB/128GB/256GB |
カメラ |
【メインカメラ】 |
【フロントカメラ】 |
|
防水・防塵 | IP67 |
生体認証 | 指紋認証対応 |
SIMフリー 端末の有無 |
有 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
おサイフ ケータイ |
Apple Pay |
購入価格 |
49,280円(税込) |
出典:https://www.apple.com/jp/iphone-se/
6ZenFone 6
- 写真の幅が広がる、電動駆動式のフリップカメラを搭載
- 最大35日間使用できる約5,000mAhの大容量バッテリー
- 画面占有率92%の大画面スクリーン
ZenFone 6は、最大35日間使用できる約5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。急速充電にも対応しているので、短時間でも電池残量を蓄えてくれます。
また、電動駆動式のフリップカメラは自由に角度を調整できるので、今までスマホで撮れなかった新しい写真を撮影できるでしょう。

ただし、おサイフケータイや防水規格などの機能が備わっていないことに加え、価格が少し高額であることがデメリットです。
サイズ(高さ/幅/厚み) | 約159.1mm x 約75.4mm x 約9.1mm |
---|---|
ディスプレイ | 約6.4インチ / フルHD+ 2,340 x 1,080 IPS液晶 (LEDバックライト) |
メモリ (RAM/ROM) |
6GB/128GB |
バッテリー容量 | 約5,000mAh |
カメラ |
【メインカメラ】 |
【フロントカメラ】 |
|
SIMフリー 端末の有無 |
有 |
ワイヤレス充電 | × |
おサイフ ケータイ |
× |
購入価格 | 69,500円(税込) |
出典:https://www.asus.com/jp/Mobile/Phones/ZenFone/ZenFone-6/
おすすめの格安SIM(MVNO)4選
ここからは、おすすめの格安SIMをご紹介します。
大手キャリアのスマホから格安SIMへの乗り換え方法を先に知りたい方は、こちらをクリック。
モバイル
※端末によっては225Mbps
※タイプDの場合
※Sプランの場合
ソフトバンク
キャッシュバック
申し込み限定!
初期費用がさらに割引+1年間1GB増量
事務手数料が無料
キャンペーン中
UQモバイル
- UQ学割を利用すれば、お子さんだけでなく家族もお得に
- 「あんしんフィルター」や「家族みまもりパック」などの安心プランが充実
- auのサブブランドなので通信速度に定評アリ
UQモバイルは、UQ学割という学生向けのプランを展開している格安SIM会社です。お子さんだけでなく、家族も毎月の利用料金が抑えられるのは大きなメリットでしょう。
最大12,000円相当還元
また「あんしんフィルター」や「家族みまもりパック」などのお子さん向けのプランが充実しています。

さらに、auのサブブランドなのもポイントです。通信速度が安定しているので、お子さんだけでなく家族みんなが快適に利用できます。
プラン | 通常料金 (税込) |
UQ学割適用後 (税込) |
---|---|---|
くりこし プランS |
1,628円 | 990円 |
くりこし プランM |
2,728円 | 990円 |
くりこし プランL |
3,828円 | 2,090円 |
出典:https://www.uqwimax.jp/
最大12,000円相当還元
BIGLOBEモバイル
- 2020年オリコン顧客満足度調査No.1※
- お得キャンペーンを使えば利用料金を最大限に抑えられる
- エンタメフリーオプションなら特定の動画配信サービスなどの通信量がゼロに
BIGLOBEモバイルは、利用料金がとにかく安い格安SIM会社です。
2020年オリコン顧客満足度調査No.1※の実績もあるので、通信速度やサポート体制にも定評があると言えます。※出典:BIGLOBEモバイル公式サイト

通勤・通学中に頻繁に動画・音楽鑑賞をする方にとって、非常に魅力的な内容でしょう。
プラン | 通常料金 (税込) |
1年間の特典料金(税込) |
---|---|---|
1ギガ | 1,078円 | 770円 |
3ギガ | 1,320円 | 770円 |
6ギガ | 1,870円 | 1,320円 |
12ギガ | 3,740円 | 3,190円 |
20ギガ | 5,720円 | 5,170円 |
30ギガ | 8,195円 | 7,645円 |
出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/
IIJmio
- 取り扱いスマホの種類が豊富
- より携帯料金を抑えたい人におすすめなeSIMも展開
- 5G回線が無料で利用可能
IIJmioは、取り扱いスマホが40機種以上あるので、格安SIMの契約と同時に新規端末の購入を検討している方におすすめです。
また、eSIMというSIMカードが不要な格安プランにも対応しています。

限定キャンペーンはこちら
さらに、5G回線が無料で使えるのもポイントです。今後どんどん展開されるであろう5G回線をお得に使うなら、II Jmioを契約してみてはいかがでしょうか。
プラン | 通常料金 (税込) |
eSIM (税込) |
---|---|---|
2ギガ | 858円 | 440円 |
4ギガ | 1,078円 | 660円 |
8ギガ | 1,518円 | 1,100円 |
15ギガ | 1,848円 | 1,430円 |
20ギガ | 2,068円 | 1,650円 |
出典::https://www.iijmio.jp/
限定キャンペーンはこちら
mineo
- 数々の顧客満足度調査でNo.1を獲得※
- データ容量を選ぶだけのシンプル料金プラン
- 大手3キャリアからの乗り換えが比較的簡単
mineoは、数々の顧客満足度ランキングでNo.1を獲得する※、人気の格安SIM会社(MVNO)です。
※出典:受賞一覧│格安スマホ・SiM【mineo(マイネオ)】

特典適用はこちら
また、大手3キャリア(au/docomo/Softbank)の3回線に対応しているのもポイントです。
乗り換える際に新規端末を購入したり、SIMロック解除をしたりせずに済むのは大きなメリットでしょう。
プラン | 通常料金(税込) |
---|---|
1ギガ | 1,298円 |
5ギガ | 1,518円 |
10ギガ | 1,958円 |
20ギガ | 2,178円 |
出典:https://mineo.jp/
特典適用はこちら
大手キャリアから格安SIM(MVNO)に乗り換える方法
大手キャリアから格安SIM(MVNO)へ乗り換える方法は、とてもシンプルです。
格安SIMはインターネットからの申し込みに対応しているため、契約したい会社の公式ページから手続きをするだけです。
- 乗り換える際に手数料などは不要
- SIMカードを入手したら、端末に差し込むだけでOK
- 機種が対応していれば、新しく買い替える必要なし
- 機種が回線に対応しているか確認必須
大手キャリア(au/docomo/Softbank)から乗り換える際に、手数料などの支払いは不要です。しかし、契約解除料(違約金)がかかるケースもあります。

また、格安SIM会社ごとに対応している回線が異なります。まずは、既存の端末に対応しているか確認し、非対応なのであれば新規端末を購入するか検討しましょう。
まとめ
ここまで、2022年版の本当に使える格安スマホランキングや、毎月の携帯料金を抑えるためにおすすめな格安SIM会社をご紹介しました。
大手キャリアから乗り換える際に手数料はかからないので、携帯料金を抑えたい方はすぐに格安SIMを契約するべきだと言えます。また、対応機種は会社ごとに異なるので、必ず事前に確認しましょう。
小学生のお子さんにどのスマホを持たせるか悩んでいた親御さんは、記事の中でご紹介した格安スマホと格安SIM会社をぜひ参考にしてみてください。