
iPhoneは、ハイスペックなスマホとして高い人気があります。ただ、ハイスペックなため端末代金が10万円を超えるものも。
そこで検討したいのが、月々の利用料金の節約ではないでしょうか。月々の利用料金が抑えられれば、端末代金が少し高くてもiPhoneの利用を検討できる方もいるでしょう。
そこで本記事では、iPhone利用におすすめの格安SIMを6つ紹介し、格安SIMのメリット・デメリットを解説します。

目次
iPhoneにおすすめの格安SIM6選
モバイル
※Sプランの場合
※端末によっては225Mbps
※全国主要都市の一部エリア
※タイプDの場合
ソフトバンク
モバライフ
事務手数料無料
キャンペーン
オプション加入で
最大13,000円相当還元
最大14,000円
相当プレゼント
最大5,495円
キャッシュバック
3ヶ月間
月90円(税込)〜
mineo
- ドコモ・au・Softbank回線を選べる
- 電話番号はそのままで乗り換え可能!乗り換え時にSIMロック解除不要
- 月額1,298円から選べる
- 取り扱うiPhoneは全て国内版SIMフリー
- 余ったデータ容量は友人・家族など誰とでも分け合える
mineoは、大手3キャリア全てに対応した格安SIMです。そのため同一の通信回線を選択すれば、SIMロック解除なしでもiPhoneを利用できます。
料金プランは、1〜20GBまで4段階に分かれていて、ニーズに合わせて選びやすいのが特徴です。さらに、オプションで月の通信用量が使い放題になる「パケット放題 Plus」をつけられます。
iPhoneとのセット購入も可能です。mineoで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone11
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhone8
※2021年10月現在
音声通話SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
デュアルタイプ(音声通話+データ通信)1GB | 1,298円 |
---|---|
デュアルタイプ(音声通話+データ通信)5GB | 1,518円 |
デュアルタイプ(音声通話+データ通信)10GB | 1,958円 |
デュアルタイプ(音声通話+データ通信)20GB | 2,178円 |
事務手数料無料キャンペーン
モバライフ指定リンクからmineoに新規申し込みの場合のみ、契約事務手数料が無料になります。
3,300円分トクしたい方は、下記ボタンからの申し込みがおすすめです♪
キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
事務手数料無料キャンペーン
※mineoとの提携サイト限定のキャンペーン。指定のリンクからの申込のみ特典が適用されます。
参照:https://mineo.jp/
UQモバイル
- 格安SIMの中で通信速度がNo.1!※1 速度制限にかかってもサクサク繋がる
- 3GBが月額990円(税込)から
- iPhone12・11・SE(第2世代)とのセット販売がある
- 余ったデータは翌月繰りこし!SNSのデータ消費ゼロ
- オンラインショップなら最短翌日配送!配送料無料
- 最大13,000円相当のキャッシュバックキャンペーン中
UQ mobileは、auのサブブランドです。そのため通信回線はauのみとなりますが、auからの乗り換えなら手数料は無料です。

料金プランは、3GB・15GB・25GBの3つとわかりやすく「UQでんき」もしくは「auでんき」と契約すると、セット割があります。
セット割適用後の価格は、月額3GBで990円(税込)と高コスパです。
iPhone端末とのセット販売もあり、端末ごと変えたい方にもおすすめできます。UQ mobileで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone12
- iPhone12mini
- iPhone11
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhone7
※2021年10月現在
なお現在UQモバイルでは、UQオンラインショップから対象機種を新規契約すると、au PAY 残高最大5,000円相当(不課税)を還元するキャンペーンを実施中※2。
対象iPhoneを契約することでキャッシュバックを受けられ、月々の料金も安めに抑えられるのがUQモバイルの魅力でしょう。
最大13,000円相当還元
UQモバイルの音声通話SIM料金プラン(税込)
くりこし プランS |
3GB | 1,628円 |
---|---|---|
くりこし プランM |
15GB | 2,728円 |
くりこし プランL |
25GB | 3,828円 |
最大13,000円相当還元
※1:MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より
※2:終了日未定
参照:https://www.uqwimax.jp/mobile/
Y!mobile
- SoftBankのサブブランドで安心
- 3GBの高速データ通信が月々990円(税込)〜
- 余ったデータを翌月に繰りこし!追加料金・申し込み不要
- 「家族割引サービス」で2回線目以降お得に使える
- 全国に約4,000の取扱い店舗があるので初心者におすすめ
- 契約でPayPayポイント10,000円相当プレゼント
Y!mobileは、SoftBankのサブブランドです。使用回線はSoftBankの自社回線なため、全国どこでも大手キャリアと同じく速度が安定しているのが魅力でしょう。※
特徴は、実店舗が多いこと。全国に約1,000のワイモバイルショップ、約4,000の取扱店舗があります。
料金プランは、3GB・15GB・25GBの3つがあり、家族割引で2回線目以降は料金が安くなるのが特徴です。
5歳〜18歳限定で増額中
iPhoneの品揃えも豊富で、最新機種から型落ち機種まで多くの機種を購入できます。Y!mobileで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
- iPhone12
- iPhone12mini
- iPhone11
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhone7
- iPhone6s
※2021年10月現在
音声通話SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
シンプル プランS |
3GB | 基本料金:2,178円 2回線目以降:990円 |
---|---|---|
シンプル プランM |
15GB | 基本料金:3,278円 2回線目以降:2,090円 |
シンプル プランL |
25GB | 基本料金:4,158円 2回線目以降:2,970円 |
5歳〜18歳限定で増額中
※公式サイトの文言によります
参照:https://www.ymobile.jp/
OCNモバイルONE
- 端末セットがお得
- ドコモ回線通信速度1位※
- 月額料金は1GB770円〜
OCNモバイルONEは、回線通信速度に定評がある格安SIMです。使用回線はドコモ回線で、ドコモ回線通信速度1位※を獲得しています。
※MM総研「2020年10月MVNOネットワーク品質調査」https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=397
料金プランは、1〜10GBまで選べて、1GBは770円(税込)と安価です。通信量が多くない方におすすめと言えるでしょう。

購入できるiPhone端末が多いのがメリットで、以下のiPhone端末を購入できます。
- iPhone12
- iPhone12mini
- iPhone11
- iPhone11Pro Max
- iPhone11Pro
- iPhoneXR
- iPhoneSE(第2世代)
※2021年7月末現在
音声通話SIMの料金プランは、以下の通りです。
1GB/月コース | 770円 |
---|---|
3GB/月コース | 990円 |
6GB/月コース | 1,320円 |
10GB/月コース | 1,760円 |
最大5,945円還元
※価格はすべて税込み表示です。
参照:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html
IIJmio
- 3GBが最安で440円(税込)〜
- 今なら初期費用1円、全プラン1GB×3ヶ月間増量中※
- MNP限定!ギガプランとセットでiPhone12含むスマホが大特価!ギフト券もついてくる※
- 家族でデータ容量をシェア・プレゼントできる
- 5G通信に無料で切り替え可能
IIJmioは、コスパの良さが特徴の格安SIMです。通信回線は、ドコモもしくはauのどちらかを選択できます。料金プランは2〜20GBまでの5段階に分かれており、2GBプランは858円(税込)の安さです。
メリットとしては、家族でデータ量のシェアやプレゼントができる点です。家族で無駄なくデータを消費できます。

iPhone購入も可能で、最新機種にも対応しています。IIJmioで購入可能なiPhone端末は、以下の通りです。
・iPhone12mini
※2021年10月現在
音声通話SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
2ギガプラン(2GB) | 858円 |
---|---|
4ギガプラン(4GB) | 1,078円 |
8ギガプラン(8GB) | 1,518円 |
15ギガプラン(15GB) | 1,848円 |
20ギガプラン(20GB) | 2,068円 |
キャンペーン詳細はこちら
※2021年10月31日まで
参照:https://www.iijmio.jp/
BIGLOBEモバイル
- 初期費用0円+1年間月額770円+YouTubeが見放題な特典実施中
- 販売しているiPhoneは全てSIMフリー
- au・ドコモ回線だから安心
- 1〜30GBまでプラン内容が豊富
- 対象のスマホセットが最大20,000円相当還元
- 3,000円相当ポイントプレゼント※
BIGLOBEmobileは、auとドコモの通信回線に対応しています。1年目に限りますが、3GBプランの月額料金が770円(税込)と安いのもメリットです。

オプションも充実しており、中でもYouTubeなど21種類の対象サービスをデータ消費せずに利用できる「エンタメフリーオプション」がお得です。
月額308円(税込)で加入でき、初回最大6ヶ月間が無料になります。購入可能なiPhone端末は、以下の通り少ないのがデメリットでしょう。
・iPhoneSE(第2世代)
※2021年10月現在
音声通話SIMの料金プラン(税込)は、以下の通りです。
1ギガプラン(1GB) | 1年目:770円 2年目以降:1,078円 |
---|---|
3ギガプラン(3GB) | 1年目:770円 2年目以降:1,320円 |
6ギガプラン(6GB) | 1年目:1,320円 2年目以降:1,870円 |
12ギガプラン(12GB) | 1年目:3,190円 2年目以降:3,740円 |
20ギガプラン(20GB) | 1年目:5,170円 2年目以降:5,720円 |
30ギガプラン(30GB) | 1年目:7,645円 2年目以降:8,195円 |
※2021年10月18日〜2021年10月31日
参照:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/
格安SIMでiPhoneを利用するメリット3つ
ここからは、格安SIMでiPhoneを使うメリットを3つ紹介します。
- 月額料金が安い
- 中古端末を使える
- 端末とセット購入でお得になる
メリット① 月額料金が安い
ほとんどの方が感じるメリットが、月額料金の安さでしょう。以下に、格安SIMと大手キャリアとの月額料金を比較してみました。
UQモバイル | 3,828円(税込) ※くりこしプランL(最大25GB) |
---|---|
mineo | 2,178円(税込) ※20GBプラン |
NTTドコモ | 7,205円(税込) ※ギガホプレミア(最大60GB) |
SoftBank | 7,238円(税込) ※メリハリ無制限 |
au | 7,238円(税込) ※使い放題MAX4G(無制限) |
各社の容量が多めのプランで比較した場合でも、月額料金が4,000〜5,000円ほど違います。
もちろん各社のプランによって、利用できるサービスに差がありますが、基本料金だけを見るとその違いがお分かりいただけるでしょう。

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メリット② 中古端末を使える
iPhoneの場合、端末自体は古くてもOSアップデートにより中身を最新にできます。
そのため、中古端末を安く購入して格安SIMと組み合わせることで、端末料金も含めて安くiPhoneを使えます。
メリット③ 端末とセット購入でお得になる
iPhone端末と格安SIMが、セットでお得に販売されているケースが多いです。すでに持っているiPhoneではなく、新たに端末も新しくしたい場合におすすめです。

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格安SIMでiPhone利用のデメリット3つ
格安SIMでiPhoneを使うことは、メリットだけでなくデメリットも存在します。次に、主なデメリットを3つ紹介します。
- iPhoneの機種によっては動作対象外
- 店舗での対面サポートは期待できない
- LINEのID検索・キャリアメールが使えない
デメリット① iPhoneの機種によっては動作対象外
比較的新しい機種であれば対応している格安SIMが多いですが、古い機種のiPhoneの場合は、動作対象外になることもあります。
古いiPhoneに格安SIMを差し込んで使う場合は、正常に動作するかを事前にチェックしなくてはなりません。

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デメリット② 店舗での対面サポートは期待できない
大手キャリアでは至る所に店舗があり、丁寧なサポートを受けられます。
一方で格安SIMは、実店舗を持っていないサービスもあり、電話やメールでのサポートのみの場合も多いです。
店舗を少なくして、人件費を下げているという側面もあります。なお、APN設定と呼ばれる初期設定は自分で行わなくてはいけません。

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デメリット③ LINEのID検索・キャリアメールが使えない
格安SIMでは、LINEの年齢認証ができません。年齢認証ができないということは、LINEのID検索が使えないことになります。ID検索がないのは「ともだち追加」のときに不便でしょう。
また、大手キャリアのキャリアメールも使えなくなります。「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールをメインで利用している方は、新たにメールアドレスを取得した方が良いでしょう。

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iPhone用の格安SIMの選び方
iPhoneが使える格安SIMも多数あります。その中でどのSIMの何のプランを選べば良いかは、悩みどころではないでしょうか。
ここからは、iPhone用の格安SIMを選ぶポイントをお伝えします。
- 音声通話付きプランは必要か
- 通信容量と金額のバランスが取れているか
- 通信速度は速いか
1.音声通話付きプランは必要か
SIMカードは大きく分けて、「データ専用SIM」と「音声通話SIM」の2つがあります。2つの違いは下記の通りです。
データ専用SIM | インターネット接続ができるSIMカード。電話番号での通話はできない。SMSも利用不可。 |
---|---|
音声通話SIM | データSIMの機能に加えて、電話番号で通話ができるSIMカード。 |
ざっくり違いを説明するなら、電話番号での通話とSMSの機能がついているかになります。
最近では、LINEを始めとするメッセージアプリでも無料で音声通話が可能です。電話にメリットを感じなければ、データ専用SIMを選ぶことも検討しましょう。

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2.通信容量と金額のバランスが取れているか
料金プランが、自分のニーズに合っているかも重要です。必要な通信容量があり、料金も納得するものを選びましょう。
通信容量は、多ければ良いというわけではありません。毎月、通信容量が余ってしまう場合は、容量の少ないプランに変更して料金を下げましょう。

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3.通信速度は速いか
格安SIMは、大手キャリアより通信速度が劣ると一般的に言われています。しかし、人それぞれ必要な通信速度は違うでしょう。
LINEなどのメッセージのやり取りをメインに使うのか、動画閲覧をメインで使うのかでも求める通信速度は変わってきます。

なお、YouTube動画の視聴は、以下の通信速度が推奨されています。
4K | 20Mbps |
---|---|
HD 1080p | 5Mbps |
HD 720p | 2.5Mbps |
SD 480p | 1.1Mbps |
SD 360p | 0.7Mbps |
参照:https://support.google.com/youtube#topic=9257498
大手キャリアから格安SIMへの乗り換え手順
格安SIMを利用しようと検討している多くの方は、大手キャリアからの乗り換えではないでしょうか。
そこで、大手キャリアからの乗り換え手順を解説します。
- 契約中キャリアのSIMロック解除(必要に応じて)
- MNP予約番号を取得(電話番号引き継ぎの場合のみ)
- 格安SIMの契約
- SIMカードが届いたら初期設定と回線の開通手続き
「携帯のキャリア変更」と聞くと、ややこしいと感じる方もいるかもしれません。しかし、実際はわずか4ステップで済むので、手間に感じる方は少ないでしょう。
【よくある質問】iPhone12・11・SEは使える?購入はできる?
料金プランはシンプルな3タイプでわかりやすいのも特徴です。iPhoneは12、11、SE(第2世代)を購入できます。
SoftBankからの乗り換えは、SoftBankサブブランドのY!mobileもおすすめです。
お持ちのiPhoneが古いと感じる方は、動作確認済みの機種かどうかを確認してから契約しましょう。
各社の公式サイトで動作確認済み端末を掲載しています。
販売される機種は各社で異なるので、それぞれの公式サイトをチェックしましょう。
さらに、実店舗を持っている業者も少なく、人件費も削減されているのも要因です。
利用者の多い時間帯では、速度が遅いと感じることもあるでしょう。
自社で通信回線を持たずに、他社回線を借りてサービスを提供している業者のことを総称する用語です。
ただし、モバイル回線は使えないので電話やSMSは利用できません。電話が使えないと、固定電話と通話できないので不便です。
まとめ
今回は、iPhoneにおすすめの格安SIMの紹介と格安SIMを使うメリットを解説しました。
格安SIMにすることで、月々の料金を下げることができるでしょう。さらに、iPhone端末とセットでの契約もできるので、iPhoneを持ってない方でも乗り換えやすいのが特徴です。
格安SIMを選ぶポイントとしては、通信の速さや安定さ、通信容量と金額のバランスなどを比較することです。必要な通信速度や容量は人によって違うので、自分にとって適しているものを選びましょう。

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